ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

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やめた美容師

ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

Q & A

ここが変だよ。ヘナの謳い文句(保存版)

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インド地方で収穫されるミソハギ科のヘンナ、日本ではヘナという言い方で肌の弱い方や化学物質アレルギーの方などに白髪染めやハーブトリートメントとして愛用されています。
このブログでは、天然ヘナを使った初心者向けの塗布のやり方や白髪染めの方法
ヘナの口コミやアレルギーの有無など
美容師免許を持つ私が基本的な正しいヘナの情報をお伝えするヘナページです。

 

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読み始めはこの記事から

 

今回も質問からの回答という形で記事にしていきます。

以下、質問メッセージ

こんばんは

岡本さん質問よろしいですか?
以前、ハナヘナのグループに投稿した者です。
知りあいの方が、
ヘナの講習に行ってヘナをセルフでしています。今は、二週間に一度らしいです。

で、かなり自信満々に言うので、話を聞いていたのですが…
あとから、メッセージが来て
質問されています。

で、ヘナした当日はシャンプーしない。 ヘナは、髪を綺麗にするものだけど、毛先のパサつきは、髪に問題があるので、コンディショナーしてください。 100%天然ヘナだけど、ローソニア含有量を多くしてるから染まりが早い。 など…疑問だらけなのですが。

質問者さまが、ヘナ業者さんからの回答を送ってくださってるので、 良かったら見て頂き、よいアドバイスを下さい。 あと、ローソニアとは何か教え下さい。

手摘みで葉っぱだけを使用して、ゴミなどを取り除いたものだと聞いています。

その証明書も付いたものを輸入していると言っていました。
◯◯◯◯◯さんに質問した回答を添付しますね。
以下、◯◯◯◯◯(ヘナメーカー)さんの回答です。

◯◯様 いつもお世話になっております。
出掛けていたため、ご返信が大変遅くなりましたm(__)m ご質問にお答えさせていただきます。

1.弊社の製品は100%純粋なへナです。染まり時間が早いのは、へナのローソニア成分が多いからで、
他社様の2~3倍のローソニア含有量がございます。
証明書もきちんと発行されたものを輸入しておりますのでご安心ください。

ローソニアは、葉っぱの葉脈付近に多くあり、茎や根などを含むへナは、ローソニアが少ないので当然、
染まり時間が長くかかります。根や茎も、へナにはかわりがないので、それでも100%へナとうたえます。

100%へナで放置時間が長いものは、まだ良いのですが、それに化学的な添加物を加えて染まりを早くしたへナも存在します。 美容師さんがおっしゃっていた染まりの早いへナはそういったものかもしれませんね。

ローソニアの含有量が多いへナは、これまで日本にあまり流通していませんでしたので美容師さんもその認識でいらっしゃんるのだと思いますが、◯◯◯◯◯のへナは混ぜ物は一切せず、葉っぱの部分のみを使用することで染まり時間の短縮が実現しています。

2.毛先のパサつきですが、これはキューティクルが剥がれた状態だと思われます。

通常はそういった傷みを修復し引き締めるのがへナの役割ですが、◯◯様の場合、それが追い付かない状態にあられるか、何かしらの原因があるのかだと思います。

髪を自然乾燥される、へナ後洗髪はなさられない、もしくはアルカリのシャンプーをご使用だと毛先がパサつくことがございます。 毛根から近い部分が問題なく艶がでられるのであれば、毛先の傷みが原因だとおもいますので、
コンディショナーのご使用もおすすめです。

3.へナをするとデトックスで始めに痒みがでることもございます。
また、へナ当日、シャンプーをなさらない方法をお伝えしているかと思いますが、
へナは油分を吸着しますので、乾燥により痒みが出ることもございます。

肌が敏感だったり、乾燥肌でいらっしゃる場合には、へナ当日からシャンプーで髪を洗うことをおすすめします。
当日シャンプーをしても、へナが取れやすいということはありません。
シャンプーを洗っても痒みが出る場合は再度ご相談ください。

へナも植物の一種ですから、合わないかたも稀にいらっしゃいます。
その場合には残念ながらへナの使用は控えられた方がよろしいです。

こういった類は、過去ブログでも書いてきているのですが、新たにヘナを知って方は戸惑いますよね。

まず。

質問者さまが、ヘナ業者さんからの回答を送ってくださってるので、 良かったら見て頂き、よいアドバイスを下さい。 あと、ローソニアとは何か教え下さい。

ローソニアとは、ヘナが持つオレンジ色素のことです。

ナフトキノンとも呼ばれます。

1.弊社の製品は100%純粋なへナです。染まり時間が早いのは、へナのローソニア成分が多いからで、
他社様の2~3倍のローソニア含有量がございます。
証明書もきちんと発行されたものを輸入しておりますのでご安心ください。

まず、ローソニアの含有量はどこのヘナもさほど変わりません。

当然、当社ハナヘナでも他社メーカーさんのヘナと含有量はほぼ同じ。

そもそもヘナの色素は作られるものではなくヘナの成長に必要だからヘナ自身が生成しているもので

含有量が多い、少ないとなれば異常です(笑)

他社の2、3倍とありますがどのメーカーのヘナに対して2、3倍なのか意味不明ですね。

ヘナの染まりの仕組みは、角質(毛髪浸透)ですので含有量が多いから染まるということではなく

毛髪が被膜等により浸透を阻害してないか?

これが最も重要になります。

ヘナの収穫はだいたい年2回。

10月あたりと3月あたりに行われます。

これも気候により成長が変動しますので、必ずしも一定のヘナではありません。

ちなみに去年は、猛暑のためヘナの成長が悪く色素であるローソニアも一番いい時に比べると

含有量は落ちました。

気候変動で生育は変わってきますので、必ずしも他社メーカーも2、3倍の含有量を含むヘナなど存在しません。

証明書は、日本国内の薬品メーカーで分析してくれます。

1品目あたり2万円ほど(成分を指定して分析すれば)

他社と含有量が違うというなら毎回検査してもらわなければ意味がありませんね。

ローソニアは、葉っぱの葉脈付近に多くあり、茎や根などを含むへナは、ローソニアが少ないので当然、
染まり時間が長くかかります。根や茎も、へナにはかわりがないので、それでも100%へナとうたえます。

この説明文自体が意味不明ですが(笑)

ローソニアは、葉っぱに含まれています。

茎や根などはどこのメーカーもそうですが、違いが出るほど含んではいません。

ヘナ葉の収穫は、ある程度成長したヘナを根元付近より刈り取ります。

ですので根っこは含まれるはずがありません(笑)

茎が混ざるというのはあります。

刈り取ったヘナは、枝ごと放置されます。

インド 政府 管理 天然 有機 オーガニック

刈り取ったヘナは天日により乾燥されます。

健康

乾燥したヘナは、枝を持ち振るうことで葉っぱだけが地面に落ちます。

その落ちたヘナをかき集めて麻袋に入れていくのですね。

袋に入ったヘナは国営マーケットで重量換算で取引されますので

かき集める時に小石を混ぜて麻袋に入れることはたまにあります(笑)

しかし、ヘナ葉を粉末にするときは、小石は取り除かれますので、含有量が多いという

説明に必要はありませんね。

何度も言いますが、ローソニアが少ないのと染まりは関係がありません。

根や茎も、へナにはかわりがないので、それでも100%へナとうたえます。

ヘナの収穫自体を全く知らない人が又聞きして説明してる感じ(笑)

うたえますって。。。

100%へナで放置時間が長いものは、まだ良いのですが、それに化学的な添加物を加えて染まりを早くしたへナも存在します。 美容師さんがおっしゃっていた染まりの早いへナはそういったものかもしれませんね。

ローソニアの含有量が多いへナは、これまで日本にあまり流通していませんでしたので美容師さんもその認識でいらっしゃんるのだと思いますが、◯◯◯◯◯のへナは混ぜ物は一切せず、葉っぱの部分のみを使用することで染まり時間の短縮が実現しています。

いつの時代から数えて日本にあまり流通してなかったのですかね???

全国の美容師さんはヘナのことをほとんど知りません(笑泣)

◯◯◯◯◯のへナは混ぜ物は一切せず、葉っぱの部分のみを使用することで染まり時間の短縮が実現しています。

この謳い文句は飽きたので、そろそろ違う謳い文句にしてください(笑)

天然ヘナかどうかを見分ける時、この謳い文句(説明)を出してるヘナメーカーは

ヘナの収穫、流通、染まりの仕組みを全く理解してないと判断してもいい謳い文句ですので

みなさん覚えておきましょう♪

2.毛先のパサつきですが、これはキューティクルが剥がれた状態だと思われます。

通常はそういった傷みを修復し引き締めるのがへナの役割ですが、◯◯様の場合、それが追い付かない状態にあられるか、何かしらの原因があるのかだと思います。

説明は素人さんですよね?

美容師ならキューティクルが剥がれた状態がパサつきとは説明しないでしょう。

通常はそういった傷みを修復し引き締めるのがへナの役割

そ、そうなんですか?

初めて聞きました。。。

ここでの説明は、省きますが、このブログにわかりやすく書いてあるので読んでください。

この辺り。https://hana-henna87.com/?p=785

髪を自然乾燥される、へナ後洗髪はなさられない、もしくはアルカリのシャンプーをご使用だと毛先がパサつくことがございます。 毛根から近い部分が問題なく艶がでられるのであれば、毛先の傷みが原因だとおもいますので、
コンディショナーのご使用もおすすめです。

毛髪の仕組み、アルカリと酸の関係から説明すると、全くの逆。

ヘナ後の洗髪は、パサつくのであればしたほうがいいです。

これはヘナ後浸透しきれなかったヘナが髪表面に付着しているため余計パサつきゴワつきの原因になるからです。

洗うというよりシャンプー剤をつけてこすらずに洗い流すだけでOKです。

こんな感じ。

 

髪を自然乾燥もパサつきの原因になります。

濡れた髪は、水分がキューティクルを広げているため自然乾燥してる間に

広がった(水分で)キューティクルの間に空気中の埃が付着します。

そうすることで、キューティクルが正しく閉まらず、そのことでゴワつきの原因になるからです。

美容室でただカットしただけなのに美容室で仕上げてもらうのと自宅で自分で仕上げるのとでは

仕上がりが違うでしょ?

原因は、洗った後にすぐドライヤーで乾かすことでキューティクルが正しく閉じ

収まりが良くなるからです。

ドライヤーで傷むのではなく、ドライヤーのかけすぎで熱が当たりすぎるから傷むだけです。

なんでもやり方があるのです(物理)

毛根から近い部分が問題なく艶がでられるのであれば、毛先の傷みが原因だとおもいますので、
コンディショナーのご使用もおすすめです。

毛先がダメージしてればヘナすることでパサつくのではなく酸性側に降られることで

キューティクルが閉まっているからです。

きしみは(パサつき)、手触りで感じるダメージではありません。

浸透しきれなかったヘナをしっかり洗い流し、トリートメント(油分)をつけてあげれば

パサつきは抑えられます。

ちなみにコンディショナーでないといけないのですかね?(笑)

リンス、トリートメント、コンディショナーの違いを説明して欲しかったなーーー。

3.へナをするとデトックスで始めに痒みがでることもございます。
また、へナ当日、シャンプーをなさらない方法をお伝えしているかと思いますが、
へナは油分を吸着しますので、乾燥により痒みが出ることもございます。

デットックスで痒みが出ることがありますってのは、医師法違反にならんかね?

好転反応ですってのも医師免許を持たない素人が言ったらダメよね。

その前に痒みが出るのはデトックスではなく、塗り方に原因があります。

ポニーテールを長時間してると痒くなること経験してる女子も多いことでしょう。

髪の毛の生えグセとは逆に引っ張ってしまうと皮膚がつります。

このことで痒くなるってのが原因です。

その他の痒みは植物アレルギーの可能性もあるので、事前のパッチテスト、カウンセリングを

しないといけないですね。

ヘナ当日シャンプーをしないのは、刺激を与えないことと皮脂で頭皮に膜を作るので

直接頭皮にヘナが触れることを避けるためです。

もちろん油分を取り過ぎないので痒みを抑えることもありますが

これもヘナの放置時間により後で油分を加えるのか、加えなくてもいいのか。

という説明をしなくてはいけません。

乾燥が原因で痒みというなら油分を与えれば済むことです。

肌が敏感だったり、乾燥肌でいらっしゃる場合には、へナ当日からシャンプーで髪を洗うことをおすすめします。
当日シャンプーをしても、へナが取れやすいということはありません。
シャンプーを洗っても痒みが出る場合は再度ご相談ください。

これを言う前にカウンセリングをちゃんとしましょう♪

肌が今どんな状態なのか?

なぜヘナをしようと思ったのか?

シャンプーは普段どんなものを使っているのか?

髪の毛が現在どのような状態なのか?

普段どんなシャンプーを使ってるのかわからないままヘナをしようとするから

染まるとか染まらないとかになるんですよ。

シャンプーしたらヘナが取れやすいなんて理屈もありません。

シャンプーは目的によって使い分けるから意味をなすわけです。

へナも植物の一種ですから、合わないかたも稀にいらっしゃいます。
その場合には残念ながらへナの使用は控えられた方がよろしいです。

最後だけとってもまとも♪

そうなる前にカウンセリング、お客さんが何を求めているかをきちんと把握しましょうね。

 

この他にも過去ブログ、当ブログに細かく説明しています。

まずは、一読していただけるとありがたいです。

過去ブログ

http://ameblo.jp/hana-hair/

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

メルマガでも具体的な例をあげて説明しています。

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