ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

シャンプーを
やめた美容師

ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

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ハナヘナの創設者ハナヘナ仙人って呼ばれてる人ってこんな人

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僕は、ヘナという植物に出会ったことで全てを教えてもらった気がします・・・

 

インド地方で収穫されるミソハギ科のヘンナ、日本ではヘナという言い方で肌の弱い方や化学物質アレルギーの方などに白髪染めやハーブトリートメントとして愛用されています。
このブログでは、天然ヘナを使った初心者向けの塗布のやり方や白髪染めの方法
ヘナの口コミやアレルギーの有無など
美容師免許を持つ私が基本的な正しいヘナの情報をお伝えするヘナページです。

 

 

今現在の僕の生き方は、17歳の夏に死んだ親父の葬式の時に

決めた生き方となんら変わっていません。

たまにあいつ変わったよねとネットの世界では言われてるようですが(笑)

見た目は誰でも変わるでしょう(笑)

 

ハナヘナの創設者(自分で書いてやる)ハナヘナ仙人と呼ばれる

岡本眞太郎のヘナとの出会いを「また」書いてみようと思います(笑)

 

僕が17歳
オヤジは40歳の年であの世に召されました。
僕にとっては「普通のオヤジ」だった父親の葬式

 

通夜の後の明け方
花環が家の周りに50数本並んでいました・・・
朝もやのあの光景は今でも忘れません。
いっちょまえにタバコをふかしながら
一つ一つ名前を読み、数を数え・・・

 

ふと、自分が死ぬ時は1本でもオヤジより多く花環が来る人生にしたいな
あの17歳の時に見た光景が
親からの最高のプレゼントだったと思っています。
その次の年に大阪にわたり美容師の道へと進むわけですが
宮崎に帰り自分のお店を出し数年が過ぎた頃
今度は「母親」がきっかけで怪しい葉っぱに出会うのです(笑)

 

そう

それが「ヘナ」

 

当時からパソコンを使ってインターネットでいろいろと疑問に思ったことを
調べていました。
まだ、画像が上からジッ・・・ジッ・・・ジッ・・・
と出てくる頃(笑)
えっちな画像を見るのにとてもストレスのかかる時代(笑)

 

母親が誰かの紹介で「ヘナ」を買ったので
あんたの店で塗ってくれない?
ということでした。
母親も僕の「調べ癖」は知っていたので
確かな会社らしいから信用できるよ!

 

というので鍋や布団をすぐに買ってる
母親の言うことは信用せず(笑)
当然調べるわけです。

 

「ヘナ自体は」僕が美容師になりたての頃から知っていたのですが
特に興味を抱かなかったので気にもとめていません。
しかし、色々と調べてみると
出るわ出るわ不思議なこと(笑)

 

どこにでもよくあったのが
「ヘナは髪の毛のケラチンに絡みついて・・・」
というヘナの色素の着色定義。
まずはここに疑問(笑)

 

ケラチンってどこの部分のケラチンよ!

そもそもその色素ってなんなん?

 

ヘナの持つ色素がどんなものでどんな定着の仕組みなのか?
を知らないことには、お客さんには使えない!
なのにヘナの業界は、「自然なものだから」の一括り(笑)
そこから色素というものがどのような仕組みで人間の目にどんな風に
映るのか?

 

そもそもヘナという植物はどうやって生まれたのか?
そんなことを調べる日々が続くわけです。
納得いかないヘナ業界だからこそ
原理原則本当の意味での理解を示したくて
やっていましたね(笑)

 

暇があれば1日10時間ほどパソコンで検索、メモに書き留め
勉強(オタク)
植物を調べると繋がるのが地球の誕生。
ヘナの色素の仕組みから地球の歴史、成り立ちに行き着くのは
自然の流れでした。
学校では勉強したことのない元素を知り
地球にあるものは全て元素の集まりの形ということを理解。

 

そこから目に見える元素
液体や気体を知ると
目に見えない元素の集合体が集まる(くっ付き合う)
ということはどういった仕組みか?
ということに行き着くわけです。

 

植物であるヘナから・・・

壮大ですよね(笑)

そこまで飛躍するか?普通(笑)

 

目に見えない元素を勉強すると
素粒子という物質が出てきます。
まぁ、めちゃくちゃ難しいので今はほとんど覚えていませんが
人間の意識などもこの素粒子が関係してるわけです。

 

わかりにくいと思いますが、今考えていることというのも
素粒子の仕業なんですよ(笑)
人間はそれを特別なこと
言い換えれば神の仕業のように考えてきたわけです。

 

魂とか意識とかね。

 

しかしこれらはれっきとした物理ですので
きちんと研究機関で研究されてるわけなんです。
僕も普通の人間ですから目に見えるものと
見えないものの元素というものを目の前の現実として
僕が経験してきた現実に置き換えると

 

わけがわからなくなったこともあります(笑)

 

アインシュタインの相対性理論なんかはわかりやすくていいかと思いますので
読んでみることをお勧めします。

※ 現在は相対性理論も覆されてるみたいですが

 

それからほどなくしてヘナの生まれ故郷である
インドに行くわけですが、そこでもまた目に見える現実
のギャップを考えるわけです。

インドは宗教の国でもありますが、他宗教も混在していて
宗教をほとんど身近に感じたことのない日本人の僕にとっては
インドという国の歴史を調べるきっかけにもなりました。

なぜカーストが生まれたのか?など。

南インドでヘナのパートナー、インディゴも生産されているので
外国に侵略されていたことなども知りインディゴという商材の歴史も
同時に知ることに。

目の前で人が倒れ生きてるのか死んでるのかもわからないけども
日常の社会は普通通り動いていて、それに気づいた「誰か」が施しという名の恵みを与える光景。

加えてそこに漂う空気感、色・・・

雑誌や旅行本で読むのとはかけ離れていました。

 

人間の知恵で作り出した文明

 

狩猟の時代から農耕に変わり
食料が安定すると同時に生存の確率が上昇
人口増加による社会の統治。
これらはまさに現代社会となんら変わらず
人間が進歩してそうで、していない欲。

 

歴史は繰り返すと言いますが、人間の欲は
どこまでも求める性質があるので繰り返さないことの方が
むしろ おかしなこと。

 

生きるということのすり替えを繰り返し繰り返し
行ってきてるんですね。

 

あれ?

なんだか方向がずれてきてる・・・(笑)

話を戻します・・・

植物は常にシンプルに長い年月をかけて地球という
惑星を作りました。
そして、その植物がつくった大地に生物が誕生しました。
人は置かれた立場で物事を都合のいいように考えてしまいます。

僕も出来た人間ではありませんが『何か』や『誰か』
に影響を受けることはあっても媚びは売りません。

『真似』をしてもその人にはなれません。
いきなり理想の人生にもなりません。

全ての人を救うこともできません。
命あるものは命を必要としてるからです。

素粒子を知ったから
目に見えないものを知ったからといってそれらに依存することもありません。

なぜなら生きていかなきゃいけない現実は
避けて通れないから。

植物と出会って尊さというのが少しだけ
わかったようにも思います。
しかしまだ道半ば。

これからも真っ直ぐに植物と向き合っていきたいと思います♫

 

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