hana henna
化学薬品を含まないヘナ染めは、慣れてくると自分で染めることもできます。
顔周りや毛先など慣れるまでは自分でできる範囲は見えるとこだけになるでしょうが
コツさえつかめば簡単です♫
ここ数年でヘナ染め(ハナヘナに限る)を行ってくれる美容室も随分と増えてきました。
今では、ハナヘナ取扱店も全国で5000件ほどに増えています。
ヘナ染めは、美容室等で染めてもらうのが一番簡単ですが、自分で出来るなら自分で染めてみたいという方もいらっしゃるので、自分で上手にできるハナヘナ染めのやり方をご紹介いたします。
ヘナ(ナチュラル・オレンジ色)だけで染める方は、前日あたりに溶いておくとしっかりヘナの色素が水分の溶け出すのでしっかりと色が入ります。
ハーブブラウンやマホガニーなどインディゴが配合してある商品は、前日の寝かせは行わず使う前に溶いてください。
ヘナ染めはやってみると楽しいので、ヘナ用に常備しておくのが賢い選択かもしれません。
ロスがない時は、大きめのゴミ袋を左画像のようににハサミで腕・首を出す部分をカットして使うのも便利な方法です。
↓ゴミ袋の半球の部分(黒い箇所)をカット
髪を濡らして染める方法と乾いた状態で染める方法とありますが、自分で染める場合は、濡れてる状態で染める方が良いでしょう。
まずは、髪の毛を濡らして髪の毛の中間から毛先に、トリートメントを塗布してください。
ハナヘナオイルかDO-Sシリーズをお勧めします。
トリートメント(油分)をあらかじめ塗布しておくことで、引っ掛かり・ダメージ・染まりすぎることを防ぎます。
1ヶ月に1度程度のセルフヘナ塗布であれば根元中心に見える範囲から塗布してください。
顔周り、分け目あたりですね。
見えないところは無理して塗布しない(笑)
引っかかったりしてダメージしてしまっては元も子もありませんので♫
慣れるまでは見える範囲から。
トリートメントとして染める場合もセルフ白髪染めの基本と同じで髪を濡らした状態が良いでしょう。
そして毛先中心への事前トリートメント塗布(油分)も同様です。
トリートメントとしてヘナをする場合は、根元に塗布はしなくて良いので中間から毛先へ塗布します。
トリートメントとしてヘナを使う場合は、ナチュラル(オレンジ)
ミックスハーブ・アワルなどですが3種を混ぜて使う方法などありますので
いろいろとこちらのブログを読んでそれぞれの特徴を理解してください♫
白髪染めでもトリートメントでも大切なことは、髪をからませないこと!
手で塗布する場合、刷毛で塗布する場合、両方やりやすいやり方でもいいのですが、髪をこすり過ぎたり、刷毛で何度も梳かしたりすると逆にダメージに繋がります。
塗布した後は、時間をおくのですが、白髪染めの場合は、1時間から3時間程度、トリートメントの場合も同様です。
髪質や長さ、ダメージ状態によっても違ってきますので、スタート便利セットを用意してます。
注文の際、備考欄に髪の状態を書いていただければ個別に相談受け付けます♫
ヘナを流す場合は、一気にシャワー等で流さないほうがきれいに染まります。
ある程度ヘナを残した状態で頭皮をマッサージするような要領で、空気とヘナがついた髪の毛をなじませるようなイメージで酸化させてください。1、2分程度でいいです。
この作業を加えることで流した後の発色が見違えるほど変わってきます。
特にインディゴを配合してる場合は、この作業がポイントになります。
こちらのYouTubeでヘナに関する動画をたくさんアップしてますのでご参考にしてください。