hana henna
インドのヘナオークション会場周辺には、ヘナの製粉業者が40社ほどあり、ほとんどのヘナはその工場で製粉されます。
下記の写真を見ていただければ、わかる通り新鮮なヘナと古いヘナがごちゃ混ぜになり、粉砕されています。
ヘナは収穫の工程で、必要のない枝や小石が混ざります。
ヘナは、葉っぱのみに色素があるので枝や他の葉っぱなどの不純物が混ざることで色素が薄くなります。
不純物を取り除くことで、ヘナの葉っぱのみの純度の高い色素になります。
ハナヘナは、衛生面などで評価の高いKEO社と提携しており、新鮮なヘナを手選別で混合物を取り除き、最新の機械で粉末にし、それを目の細かなメッシュでふるいにかける作業を繰り返すことで、純度の高いヘナのご提供を可能としております。
一般的な
ヘナの工場
一般の工場はほぼこんな感じです。
粉砕されたヘナ。よく見るとヘナの色が違います。古いものとごちゃ混ぜ。
様々な場所や道具にもヘナの葉が・・。ヘナまみれです。
天井には鳥さんも応援にかけつけています。
こんな場所で袋詰めされてます。
ハナヘナの
工場
こちらがハナヘナの提携工場KEO社
このように、目視で混合物を手選別しています。
次に機械によって粉末にします。
粉末になったら、ふるいにかける作業を繰り返します。
手作業でビニールパウチに秤に乗せながら、小分けにされます。