ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
白髪染めってどれを選んだらいいの?
コスモスやマツキヨに行ってみてもたくさんありすぎてわからない・・・
今や1000億市場となったヘアカラー業界
平成12年あたりには、シャンプーの売上高を超えたというデータも・・・
時代も変わって髪の色を変えるということが当たり前になり
中高生でも気軽に簡単に染められるようになったことも市場が拡大した要因でもあるでしょうね。
こんなにたくさんあるのだから選ぶのも至難の業!
今回は、たくさんあるヘアカラーの特徴をご紹介したいと思います。
簡単にこの2つを説明すると
医薬部外品のヘアカラーは、自毛の色を変えることができる。
医薬部外品のヘアカラーは、主に2つの薬剤を混ぜるタイプのものですね。
最近では、2種類の薬剤をワンプッシュで混ぜれるものもあるとか・・・
2つの薬剤を化学変化させて髪の色(自毛)を脱色しながら染料(色素)を入れる仕組みとなっています。
化粧品のヘアカラーは自毛の色を変えることができない。
昔はマニキュアなんて呼び方で知られていましたが今では、ヘアカラートリートメントなど
呼び方が変わりたくさんのトリートメントカラーが売られています。
・しっかりと色を入れることができる。
・色持ちがいい。
・色のバリエーションが豊富。
しっかりと色を入れることができる反面、2種類の薬品を化学変化させての着色になるので
ダメージというのがついてきてしまいます。
・ダメージヘアーになる(バサバサ・細毛など)
・地肌につくとピリピリ・ヒリヒリする。
・アレルギーになる可能性が高い。
医薬部外品というだけあって素人が気軽に簡単に染めれるものではないと思います。
テレビCMなどでは手軽さを売りにしていますが、2種類の薬品を化学反応させるものですので
できるだけ美容師さんなどしっかりとして知識と技術を持った方に染めてもらうほうが利口です。
医薬部外品のヘアカラーは確実に髪がダメージするので後々やりたい髪型にできなかったなど
リスクは必ず伴います。
薬品を地肌にベッタリ塗布してしまうとアレルギーの発症の原因にもなりかねません・・・
いろは豊富にありますが、セルフ(自分で塗る)で染めるには技術も伴いますので
誰でも簡単にできるものではないことを覚えておきましょう。
・しっかり染まらないので色を変えることが容易。
・薬品を混ぜることがないので、染めるのが簡単。
・髪表面にコーティングするのでダメージがない。
・しっかり染まらない。
・光(日光など)に反応させて染めるタイプのものなどあるので色味チェンジやパーマ液などで
髪の色が変化することなどがある。
・色落ちすることがある(服についてしまうなど)
医薬部外品のヘアカラーも化粧品のヘアカラーもそれぞれメリット・デメリットがもちろんあります。
白髪の分量や髪質など十人十色・・・市販のヘアカラー売り場に的確にアドバイスできる
美容師さんがいれば失敗も防げるのでしょうがね。。。
では、2種類のヘアカラーをどうやって選べばいいのか?
2種類のヘアカラーがあるということはわかったけど、私はいったいどれを選んだらいいの?
というわけで、タイプ別に選び方を書いてみることにします。
・ショートヘアの方。(長い髪の方は絡まってしまったりと扱いが大事)
・多少ダメージを伴っても色持ちとしっかり染まることが大前提の方。
・健康体でアレルギーなんてまったくおかまいなし!な方。
・ヘアカラー独特の香りが残るので嗅覚が鈍い方。
・同じヘアースタイルで長年飽きずに過ごせてる方。
・パーマをかけていない方。(パーマとカラーを併用すると結構傷みます。)
・がっつり白髪が多くてしっかり染めないと目立ってしまう方。
・染める頻度があまりない方。
・伸びた白髪がパッカーンとくっきり目立ってきても2ヶ月はこれくらい余裕よ♪とすまし顔のできる方。
・器用な方。
・白髪があまりない方(顔周りなど鏡に写る範囲だけ染めればいいという方)
・薬品アレルギーのある方。
・パーマを頻繁にかけない方。(あてない方関西風)色落ちがします。
・しっかり染まらないので頻繁に染める時間を作れる方。
・美容室に行くヒマがないほど忙しい方。
・匂いに敏感で薬品の毛染めの匂いが苦手な方。
・多少器用な方。
どちらのヘアカラーもその場しのぎな部分もありますし、後々面倒なこともリスクとしてあります。
しかし殆どの方は美容室に髪の毛をカットには行くと思うので美容師さんに髪質をみてもらい
アドバイスを頂いたほうが良いと思います。
ストレートに美容師さんに聞くと嫌な顔されること間違い無しですので
急な予定でどうしても染めないといけない時などは、どんなヘアカラーでどうやって
染めればいい?など当たり障りのない質問にしましょう。
テレビCMの女優さんは、確実にプロの美容師さんに染めてもらっているので
素人はあんな風にはなりませんので勘違いしないように。
ちなみにヘナは化粧品の部類に入ります。
個人的には、医薬部外品のメリットと化粧品のメリットを兼ね備えた白髪染めだと感じてます。
詳しくは、このあたりの記事を参考にして頂けると幸いです。