ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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ハナヘナ中級編
無色のヘナ、ニュートラルヘナとして知られるアワルという植物は
タンニン酸を含む引き締め型トリートメント
ヘナ染めはオレンジ色がつくため、その代わりに無色のヘナという呼び名で
売られているアワル。
アワルとは、ヘナとは全く異なる植物で、センナ科の植物
似てるのは、ヘナと同じくムチン質という粘りを含みタンニン酸という引き締め効果
という2つの性質。
髪に色をつけたくない人で植物で自然にトリートメントをしたい方などに
向いていますが、強力な酸性質のため髪のダメージが酷い方は注意が必要。
無色といっても植物は黄色や緑の色素を微量に含んでいるため
茶髪などに塗布しても色は変わることはありませんが、白髪に塗布すると
うっすら黄色〜黄緑の色がつきますので、真っ白なロマンスグレーの方にアワルをすると
シャンパンゴールドになるので気をつけてくださいね。
引き締め効果があるため顔の美白パックとしての使い方も。
肌の色もワントーン白くなりファンデーションののりも良くなるのだとか。
↑シェルターのあいちゃんブログより
パーマやヘアカラーをすると髪の毛は膨張し、元々あった水分も油分も流失してしまいます。
人間の体もそうですが、食べ過ぎ(パーマ、カラー)ると身体は太って(膨張)しまいます。
太り過ぎたまま健康には中々なりませんよね?
アワルトリートメント(天然トリートメント)は自然の摂理そのもののヘアケア原理で
まずは膨張しすぎた髪を引き締めることからはじめます。
きちんと髪を引き締めてから柔らかさの元の脂質をプラス。
この引き締め効果も酸性なので髪のダメージによって引き締まりスピードが変わるので
あまりダメージしてる方は、使用しないで下さい。
天然トリートメントアワルは、上級なヘアケア商品です。
決してナチュラルヘナ(オレンジ)とアワルを間違えないでくださいね。
顔に塗る場合は要注意です♪
顔がオレンジに・・・
見極めるポイントは、匂いでもわかるのですが、水で溶いて放置しても色が変わらないのが
アワル。
色が茶系に変化するのがナチュラルヘナです。
過去記事も参照
グーグル検索で ハナヘナ アワルパックと入れて画像(赤丸)
を押すと沢山出てきます。