ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
シャンプーをやめた美容師
シャンプーを
やめた美容師
シャンプーをやめた美容師
シャンプーを
やめた美容師
独り言
高齢化社会・・・
すでに4人に1人が65歳以上
人口増加の要素がない現代社会になっていますね・・・
この人口減少に影響するビジネスは、高校、大学、専門学校など
将来を担う若者を主体として成り立つビジネスは少なからず打撃を食らってしまいます。
今日本は老々介護というあまり話題にならない問題を抱えていて
社会生活の構図が目まぐるしく変わってきています。
我々美容業界の国家資格も美容専門学校から国家資格を
取得できるルールですが、専門学校経営が成り立たなければ
美容師免許という国家資格もより取得しやすいようにルール改正
がないとは限りません。
ほとんどの人は【今の状態はずっと続く】と考えていますが
これだけ社会の構図が変われば【ルール】というものは
必ず変化します。
数年前にブームとなった10分1000円のヘアカット専門店QBハウス
理容師法というルールでは衛生法規上不備な点が多く、一部の理容組合からは
法律違反だとする声も上がりましたが、これだけ世間に認知されてしまった
QBハウスは社会適合という観点から今でもそのまま営業を続けることができていますね。
僕が取り扱う【天然100%ヘナ】とい植物も植物ではじめて【化粧品】として
法的に認められた背景があります。
これもQBハウス同様、世間から認知され流行したという事実から
植物そのものの粉末が【化粧品】として認可されたのです。
このようにルール(法律)というものは時代により
変化し変化の根底は政治的背景でもなく、【需要】という
新しいお金の流れで変わることもあるということです。
専門学校を運営する経営陣もボランティアではなくビジネスです。
当然出生率なども経営プランにはありこれから人口推移がどう動いていくのか?
という考えで経営をしていきます。
子供の数が減少すれば今存在する学校数は必要されなくなるのは必然的で
厚生省とつながりのある美容師免許ビジネスは昭和48年に制定されたルールは
見直され新たに学校が存続できるルールを設けられることは
あながち妄想だけにとどまらない現実になることも近いと思っています。
人口減少となれば【美容師】になる子供たちのパイの取り合いに
なりますので、現在国家資格取得にかかる2年間という期間も改正され
1年などに短縮・・・
こうなれば今より【誰でも】美容業を開設できるわけです。
昨年の【理容学校】の卒業者数は全国合わせて1000人を下回ったとか・・・
美容師もすでに私立学校などが美容科を新設し学生の獲得に動いていますので
これまでの美容師になるための資格取得の法則はすでに変化しているわけです。
資格を取るためのルールが【ゆるく】なれば、通信教育や新しい美容の【アイデア】
がある方々は美容業界参入が容易になり、利便性を求める社会は不変ですので
既存の【美容院】は当然競合店との競争に突入します。
技術ができるできないなどの理由以外に【サービス】や【CM】といった
広報活動にまで影響は必ず出ます。
まさに【あなたのお店のウリはなんですか?】と聞かれて即答できない
美容師さんは危機感を持つべきかと思います(余計なお世話ですがね(笑)
こんな時代がありましたね。
要は、不況になると旦那さんの給料だけでは、子供や生活にかかる費用が
賄えない・・・
となると奥さんが外に仕事にでるわけです。
これまで化粧もそこそこでよかった方も外で仕事をするために美容にかかる費用として
化粧品が売れる。
という流れです。
今もそうですが、自宅サロンなど自宅を改装しカフェや雑貨店が
増えています。
国家資格取得が容易になれば、当然【自宅美容室】というものも
増えて当然になりますね。
この妄想はけして不安を煽るとかそういった視点からではなく
今あることはけして長く続かない、時代によってルールは必ず変わるという
【いつの時代も起こってきたこと】から推測する妄想です。
現代社会は、ユーチューバーなどの【職業】が若者の【なりたい職業】として
あげられていますが、いつの時代も【簡単に】仕事になるわけではなく
彼らもそれなりの努力をしています。
昔は、高収入を得るプロ野球などの憧れの職業は、誰しも地道な努力で
積み重ねるからプロ選手になれるという【理解】がありましたが
今は【誰でも参加できるネット】だからこそ【自分でもできる】という
【簡単感】があるように思います。
時代が変化しネット社会で便利になっているように見えますが
それは見え方が変わっただけで生活するという中身は変わっていません。
他人の情報が簡単に覗けるようになったSNSという社会・・・
【自分がやるべきこと】が他人に影響されまくっている人が
かなり多くなっていますが、見た目に翻弄されないようにしたいものです。