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幼児期の食育で一生が決まる
子供に食の決定権はなく大人に委ねられています。
幼児期の食事が一生の味覚になるので、砂糖や化学調味料、添加物に慣れてしまっては
終わりです。

無添加・薄味でそれぞれの食べ物がもつ自然の美味しさを教えるのが
親の役割ではないでしょうか？

【ツイッターからの引用】

身体は食べ物で作られる

食べ物で幸せを感じたり、仲間との食事で楽しさを感じたり
食事は人間にとって、【生きるためのもの】という行為より
リラクゼーションといったカテゴリーに位置づけられるほど
１日の生活の中での楽しみごとの一つになっていますね。

食べ物で身体は作られると言いますが、それほど意識して
食事をしてる方はどれだけいるのでしょう？

現代社会は、核家族で共働き、子供は鍵っ子で
食事も冷食がほとんど・・・
昔の人は身体が強いとよく言われますが、季節もものを食べ
粗食・少食だったからこそ排便も適切に行われ
身体に負荷がかかりにくかったのではないでしょうか。

大正生まれだったうちのおばあちゃんがなくなるときも
脳が先に止まったのだけど、心臓はしばらく生きていて当時小学３年生だった
僕は、医者が言った【身体が強い方なのでしょうね】みたいな言葉を
今でも覚えています。

砂糖は完全な１００％化学物質

砂糖とは、サトウキビやサトウダイコンから食物繊維、ビタミン、ミネラルを取り除いた
ショ糖のことです。ショ糖とはブドウ糖と果糖からできている白い粉、ビタミンもミネラルも食物繊維も
含んでいません。つまり砂糖とは、純度１００％の化学物質なのです。また砂糖は野菜や玄米や小麦とは異なり
完全食物ではありません。

砂糖とは食べ物というより化学物質そのものなのです。
そして砂糖には強い依存性があります。
私達が甘いものを食べ始めるとやめられないのはこのためです。
そして砂糖を摂りすぎると血糖をうまくコントロールできなくなり

その結果、血糖が下がりすぎることがあります。
これが、【低血糖症】です。
ブドウ糖は脳と身体のエネルギー源ですが、とりわけ脳は大量のブドウ糖を必要とします。
このために低血糖症になると脳がエネルギー不足になるので正常に働かなくなります。
その結果、不安や不眠、イライラ、怒り、ドキドキなどの症状となって現れるのです。

【砂糖をやめれば鬱にならない】より抜粋

僕は、甘いものが苦手なタイプですのでケーキもチョコレートも得意ではありません。
ですのでバレンタインデーのチョコは丁重にお断りしています（笑）

辛いものは人間しか食べない

いつだったか辛いものは人間しか食べないと聞いたことがあります。
生きるための食ですが、辛いものを好んで食べる動物はいないそうですが
コアラは、毒のあるユーカリの葉っぱを食べますが、分解酵素を体内に持つので
お腹を壊すことはありませんね（笑）

辛いものには唐辛子などを思い浮かべますが、コアラと違って
人間は、【楽しみとしての味覚】ですので【主食】ではありませんので
調味料としては【ほどほど】がいいように思います。

野菜も改良品

野菜は、狩猟時代から農耕時代に移り変わり
人口維持や宗教的観点から【野草】を改良したもの。
増産しやすく、食べやすくしてはいますが、そのまま食べて
けして美味しいとは思いません（個人的主観）

食物繊維やビタミンなどいろいろと【野菜を食べる理由】として
様々な料理番組でも言われていますが、理由がないと食べれないものが
主食ではないですし、本能的に食べたいと思わないものは動物も
食べないでしょう。

コアラは体にいいからとユーカリの葉は食べません。

味覚だけではなく嗅覚も大切

ヘナ染めの香りが苦手という方を極稀いますが
苦手ならまだしも不快と感じる方は嗅覚障害も疑われます。
最近は人工香料での化学物質過敏症という病気もあります。

香料で嗅覚が麻痺し目眩や身体の不調が生じるのです。
毎日の洗濯洗剤、柔軟剤も子供には選択することができません・・・
大人の癒やしの一環で【いい香り】の洗剤を使うのでしょうが
子供にとっては発達途中の嗅覚が化学物質により障害を起こします。

最後に

ようは【常識を疑え】ってことです。
食べ物は自分だけでいいですが、香料は周りの人を巻き添えにしてしまいます。
タバコの煙害と同じです。
そして、子供は未来の宝物と言いますが、国を作る税金を担うのもこれからの
子どもたちであり、僕らが将来正常に生活できるのもこれから子どもたちが
支払う税金です。

健康で正常な身体を作ってもらうことでこの仕組も継続できます。
ストレス社会の現代で大人も癒やしの時間をほしいのはもちろんわかりますが
少しだけ【手作り料理】の時間も作ってはいかがでしょうか？