ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
湯シャンの記事を書いてると湯シャン実践者さんからたまにある質問。
そんな質問が久々にきたので書いてみようと思います。
岡本さん、おはようございます。ご無沙汰してます。
昨日セルフインディゴに初挑戦しました。
うまく使いこなせるように勉強したいと思います。
今日はインディゴとは別の質問があります。
神戸の神崎さんのブログに「塗れた髪は少しでも早く乾かした方がいいです。
塗れている時間が長いほど髪は傷みます」とありますが、岡本さんの湯シャンのブログも勉強しましたが
日常の洗髪後はタオルドライのみで自然乾燥ですか?
頭皮と髪を別々に乾かすことは難しいかもしれませんが、ずっと悩んでたので教えてください。
(今まではタオルドライのみ、数年前からタオルドライ後にタオルを使いながら温風で根本と全体を乾かして最後に冷風してました)
人間は正解を求めたがる生き物ですが人体の構造や排出機能
自然の摂理は常に変化しそれらに自動的に対応するので
一概に『これが正解だ!』というのは正直ないのですが
と言われれば
髪の毛は、傷みやすくなります。
髪の毛という素材は、キューティクルというウロコ状の外皮に覆われていて
髪の毛の中身の構造を守っています。
このキューティクルは水に濡れると、開いてしまうのですね・・・
キューティクルが開くと皮膚がサカムケしてる状態になるので
摩擦などで傷みやすくなってしまいます。
次に濡れてる状態が長くなるとどうして傷んでしまうのか?
ということについてですが、濡れている=キューティクルが開いているので
空気中の目に見えないホコリなどが、開いた隙間にくっついて(水分があるので特に付着しやすい)
水分が自然蒸発する頃には、キューティクルは自然に閉じるのですが、隙間に入り込んだ
ホコリが邪魔で正常に閉じることができません。
自分で自宅で乾かすときは、タイムラグがあってある程度自然乾燥してから乾かす方が
ほとんどだと思いますが、これが美容室で乾かしてもらうとサラサラになって
自分で自宅で乾かすとサラサラにならない・・・
という原因にも繋がります。
結論から言うと、ケースバイケースで様々です。
これは、その日の運動量(発汗量)や食べ物(前日)でも違いますし
ストレスなどからくる頭皮の変化でも変わってきます。
湯シャンだけの日もあれば、洗わない(濡らさない)日もありますし
炭酸水やシャワーだけの日、湯船のお湯で流すだけの日もありますので
自然乾燥だったり、ドライヤーだったりと状況によって変わります。
梅雨時期や夏、冬でも頭皮の状況が変化するので梅雨時期はドライヤーを使うことが
多いですね。
以前記事にしたこともありますが、アメミミとコナミミ
乾燥体質なのか脂質体質なのか?
によっても代謝の違いはあるので季節の気温や体の状態によって
判断するといいかもしれません。
濡れた髪を長時間放置すると傷む(ダメージ)することは物理的作用ですので
自然乾燥よりドライヤーでさっさと乾かす方がベストです。
おそらくですが、ドライヤーを使うと熱で髪が傷むということが
ドライヤーなの?自然乾燥なの?
という疑問が湧いてくると思いますが、最近では熱くないドライヤーもありますので
そういったものを使うと便利ですね。
僕の場合の考え方は、ケースバイケース。
あまりやり方にこだわりはなくどちらかというと今日は多分こんな感じだろうから
自然乾燥にしてみよう!
とかドライヤー使おう!
とかそんな感じです。
違いがわかるのは翌日の朝ですので、あーやっぱりあれで正解だったな♪
とか、思った感じになってなければ、ちょっと飲みすぎたかな?笑
とかそんな感じで楽しんでます笑
質問者も書いていますが、頭皮と髪の毛は別物ですので
ドライヤー使っても髪は乾かしますが、頭皮はあまり触らなかったり
熱を近づけなかったりは多分自然にやってるかもしれませんね。
道具というのは便利なものですが、使用する目的を理解できていれば
自然乾燥に近い状態で乾かすこともできると思います。
一番は、単調な作業でも変化を見つけて楽しむこと♪
ヘナや湯シャンなど自然なものと向き合ってると
いかに生活に無駄があるか、余計なことをしているか。
をわからせてくれます。
シンプルだからこそ見えてくるものがたくさんあるので、深く観察し
生活に落とし込む際は楽しめる状態をつくる。
物理と心理は必ずしも一致しないので、これがポイントのような気がしてます。
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