ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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ヘナの嘘ホント
意外と知らないヘナのこと①、②、③-1、③-2、④の続き。
さて。
意外と知らない。と題して書いてきましたが意外でしたか?
ヘナの歴史などは、そこら中に転がってる情報で十分かと
思いますので、後はご自分で調べてみてください。
最後は、まとめ として使い方などの注意点を書いて
このシリーズを締めたいと思います。
① ヘナを塗布する際、髪は濡れた状態のほうがいいのですか?
基本的に塗りやすい状態なら問題ありません。
乾いた状態より、濡れてるほうが塗りやすいかとは思いますが
お好みで。
水分がないと髪の毛に浸透しないのでその辺だけ注意してくださいね。基本葉っぱですので自由にやってください。
② ヘナする前は、シャンプーした方がいいですか?
すでに脱洗剤など洗剤を使わない生活をしてる方やDO-Sシャンプーをお使いの方はシャンプーしなくても
大丈夫です。
市販のシャンプー&トリートメントをお使いの方は、ノンシリコンと書いてあっても何かしらの皮膜があることも
あるので、DO-Sシャンプーで2,3度シャンプーされてから塗布して下さい。
余りおすすめはしませんが、DO-Sシャンプー買うまでヘナ塗布するの待てない!という方は
食器用洗剤を頭皮につかないよう髪だけに塗布して予洗いして下さい。(できればやめてね)
シリコンやスタイリング剤のついた髪は浸透が悪くヘナの染まりが悪くなります。
② 塗布する量はどれくらいですか?
少ないよりたっぷりにこしたことはありません。
どうしてか?というと水分がないと髪の毛に十分に浸透しないからです。たっぷり塗ることで乾燥も防げます。
この際(たっぷり)の注意点は、毛穴の方向通りに塗布していく。
長時間ポニーテールをしていると頭皮が痒くなったり、痛くなったりした経験ありますよね?(女子なら)
あの痛みの原因は、毛穴が逆方向に向いたことが原因なのです。
毛の生えている方向で塗布していけば、逆向きよりはるかに頭皮に負荷がかかりません。
③ 放置時間は何分ぐらい置いたほうがいいですか?
色素が髪の毛に着色する時間は10分でも着色しますが
毛髪の状態、その後のコンディションを考えると最低でも1時間。
実験の結果から考えると3時間以内の放置は、髪の毛の油分も完全に取ってしまうので、キシキシやゴワゴワすることもあります
(髪質によって)
実験の結果3時間以上の放置時間で、ヘナの持つ油分、そもそも自分自身で持つ油分が循環しまた髪の毛に浸透していきます。
そんなに時間が置けない!
という方は、お流し後オイル塗布などで絡まないようにしてください。
④ インディゴを先に塗布してはダメですか?
先にインディゴを塗布しても構いませんが、しっかりと白髪を
カバーするのであれば先にヘナを塗布したほうがいいですね。
ヘナとインディゴは着色肯定が違うため、ヘナを先に浸透させてから、インディゴを塗布する方がしっかりとキレイに発色します。
⑤ ヘナで髪の毛を明るくしたいのですが。
ヘナには黒髪のメラニンを脱色する脱色剤が入っていないため黒髪を明るくすることはできません。
明るくしたい場合は、通常のヘアカラーで行ってください。
⑥ 妊娠中ですがヘナなら大丈夫ですか?
妊娠中に限らず、ヘナは天然だからどんな状態でも大丈夫!と勘違いされてる方もいますが、体調悪い時は、ゆっくり休んでおいてください。こちらの記事でも書いてますので読んでみてください。
⑦ アレルギーがあるのでヘアカラー、毛染めが出来ません。
ヘナなら大丈夫ですか?
ヘアカラーのジアミンにアレルギーがあるのならヘナでも大丈夫かもしれませんが、化粧品登録のヘナ、医薬部外品登録のヘアカラーでもパッチテストは、必要です。
食べ物でもなんでも心配な方は、初めてなにか食べる、ヘアカラーのように肌に塗布する際は、まずはテストをしましょう。
完全に万人に対して安全なものはありません。