ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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インディゴのこと
化学物質アレルギーが急増してる昨今、一般の方がインターネットでより安全な白髪染め等を
検索する機会も増えています。
しかしまだまだヘナ業界は、化学色素入りのヘナだったり、ジアミンを含むヘナだったりと
扱う側も『本当のヘナ染め』のことを知らない美容業界です。
インターネットにあふれる情報も眉唾ものの物が多く商品を購入しても
どうやって使っていいのかわからずせっかく自然が作り出した産物をうまく使いこなせず
にいる方も多いのが現状です。
僕が美容業界を変えることなど到底できませんが
全国の理美容師の皆さまが、一般の方々を笑顔にしてくださることを願っています。
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美容師になって、アレヤコレヤと髪にいいことを追求していたら
最終的に自然が作りだし、約5000年も前から人間に愛されてきた
『ヘナ』に出会いインドまで行っちゃってヘナで人生が変わった人のブログ
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さて、タイトルにも書いたヘナ染めで『黒』にするには?
この質問も一般の方から多い質問です。
自然界にある色素は3原色といって3つの色を組み合わせて様々な色として
表されるのが色というものですね。
この3原色には『黒色』という色はありませんが混ぜ合わさせることで
黒色という色も作ることができます。
ヘナ染めも天然100%の色素ですので、ヘナ(オレンジ)とインディゴを使って
白髪を黒くすることができます。
しかし難点が1つ・・・
1度では黒にならない。
ヘナ染めで黒にするにはちょっとした『コツ』がありますので
ご紹介しますね。
通常ヘナ染めは2度染めといってヘナで染めた後にインディゴ(もしくはマホガニー)で
染めるのが基本的な染め方です。
黒に染める場合でもできれば2度染めから始めてもらいたいのが本音。
ヘナ(オレンジ)でベースコートをするイメージです。
ヘナ染め初心者の方であればなおさら。
月に1度染める方などは、ハーバルマホガニーやインディゴで染めることもできますが
やはり『真っ黒』にするには回数が必要になります。
ちょっとしたコツ(1)
ハーバルマホガニー(もしくはインディゴ)で染める場合は
染めて流した後、なるべく髪を乾かさない!
白髪を黒く染めるにはインディゴが不可欠ですが
インディゴの青色色素の元は『還元菌』という菌なんですね。
乾燥したインディゴの粉末を水またはお湯で溶くことで『還元』されます。
還元されてる間に菌が活性し菌の威力を発揮します。
この威力を発揮させるにはある程度の時間還元させることが必要になるのですが
それが染めた後すぐに乾燥させない!
ということなんですね。
乾燥=酸化ですので、菌の活性が止まってしまうんです・・・
この記事の写真がわかりやすいと思うので見てみてください。
どうですか?
時間差で髪を湿らすことで1度染めでもここまでしっかりと
色が発色するんですね♪
すぐに思い通りの色は出ないけど普通のヘアカラーに比べても
・ツンとした嫌な匂いもないし
・髪が傷んでバサバサになることもないし
・伸びてきた白髪がくっきり生えてこないし
・インディゴで育毛効果もあるし(個人差あり)
便利でサッと済ませること以外はメリットのほうが多いヘナ染め
髪の毛は細い太いと個人差はありますが、ヘナやインディゴの色素はその人の
髪の太さにあった色素しか入り込まないので、他人とは違って自毛に近い自然な色になるのも魅力の1つ!
ブログ記事でもわからない方は、メッセージでお気軽にお問い合わせくださいね。
現在の髪の状態が分かる写真などあるとより詳しいアドバイスができます。
ヘナ染めで黒にするには乾燥させすぎないことがうまく染まる秘訣!なんですね。