ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
シャンプーをやめた美容師
シャンプーを
やめた美容師
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Q & A
便利な世の中になり季節の香りもわからなくなるほどの柔軟剤や香料・・・
毎日肌や髪を洗うことが当たり前になり自分のちょっとした変化に気づかない・・・
ほんとうの意味での予防とは、『自分自身の変化』に気づくこと。
体臭や肌変化は『食べたもの』『受けたストレス』が顕著に出ます。
身体に負担をかけすぎないためにも自分の変化に気づけるよう
なるべく自然のものを生活の中に取り入れることは1つの予防につながると考えています。
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美容師になって、アレヤコレヤと髪にいいことを追求していたら
最終的に自然が作りだし、約5000年も前から人間に愛されてきた
『ヘナ』に出会いインドまで行っちゃってヘナで人生が変わった人のブログ
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さて。
先日のブログで『ヘナ染めで髪を黒くするには?』という記事を書いたところ
早速質問が。今回は、『黒くする』のではなく『黒くなりすぎてしまった』という逆バージョンの
お悩みを題材に記事にしてみたいと思います。
質問者は、毎月『美容院』で2度染めをしていらっしゃるそうです。
自然な茶系の色がお好みでしたが、髪の毛はヘナ染めするたびに綺麗になってきたけど
髪の色がだんだんと黒くなってしまった・・・と。
ヘナはオレンジ
インディゴはブルー
ですが、インディゴを繰り返し(しかも毎月)『一度染めた部分』に塗布『し続ける』と
髪の色は当然黒くなってしまいます。
この事例の原因は、理美容師さんのカウンセリング不足か、ヘナ染めという
植物染めの『知識不足』にあります。
いくら自然の色素には『黒』という色は存在しないといっても
茶系を『繰り返し』塗布してしまえば段々と濃くなりますね。
このような場合(毎月染められる方)は、
染め方パターン(1)
1番始めは、2度染め
次回(来月)は、ヘナだけ毛先まで全体染め。
根元の伸びてきた白髪の部分にだけインディゴ染め。
2度染めの場合、40日くらい経過すると1度目に染めたヘナのオレンジが出てきます。
※個人差あり(髪質による)
自然な茶系にし続けたい場合は、インディゴが抜けた部分にヘナ(オレンジ)だけ塗布する
事で明るさをキープしたまま髪色が保てます。
染め方パターン(2)
1番始めは2度染め
次回(来月)染める場合は、根元の伸びた部分にだけハーブブラウン(明るめの茶)
中間~毛先の部分にヘナ染め
というパターンもあります。
これなら毎月『1度』の染めで対応できますね。
他にも髪質や明るさの感じによりやり方はそれぞれあります。
理美容師さんにお願いです。
ヘナの特性、インディゴの特性、2度染めと1度染めの違いなどを
一度ウイッグなどで実験検証してみてください。
ヘナ染めはヘナ(オレンジ)とインディゴ(ブルー)と2種類しかありませんが
通常のケミカルヘアカラーに劣らないパターンは作れます。
(イメージ創意工夫が必要)
染めることで必ず傷んでしまう従来のヘアカラーとは違い
ヘナ染めは全くと言っていいほどダメージしませんし
色持ちも格段に持ちます。
ぜひ私のブログを熟読してみてください。
一般の方に大変喜ばれます♪