ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

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Q & A

リタッチカラーと毛先ハナヘナの考え方

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天然ヘナ染め・・・流行ってるみたいですね〜
インスタなどを見るとヘナじゃない葉っぱをUPしてヘンナ染めは〜みたいな投稿あったり
なんか頓珍漢なコト書いてあったり、デトックスが〜なんてのも多い・・・

天然ヘナ、、、いいものですけど流行りに乗らないでほしいのが本音・・・

さて。
天然ヘナ染めを導入したいけど、いきなり全頭ヘナ染めを勧めるのは少し勇気がいる!
って理美容師さんが多いのも事実。

こんにちは、前回メールをさせていただいてた○○(海外)で美容師をしております○○と申します。
Web記載 拝見させていただきました、ありがとうございます!
根元アルカリ、毛先ハナヘナの場合の
プロセス、タイムを教えていただけますか?とても興味があります、どうぞよろしくお願いします!

そうなんです。
天然ヘナ染めの効果効能を気軽に感じやすいのが、この根元が伸びてきていて毛先が既染毛の場合
のアプローチ。

時間の考え方は簡単で全部を塗り終わった時から10分くらい放置できる時間。

例えば根元リタッチが塗り終わるのが5分かかって
中間〜毛先をヘナで塗り終わる時間が10分かかったとしたらこの時点で
根元の放置時間は10分ですよね。

すげー当たり前のコト書いてますが(笑)
でもみんな忘れるんです基本を。。。

ヘナ染めも10分程度は放置時間がほしいのでトータルすると根元の放置時間は
20分経過してるコトになります。

ですので20分放置してもそれ以上ダメージしない、明るくならない薬剤選定をする。
という考え方になります。

このやり方で一番のポイントは、

ヘナ染めの塗り方を練習しておく

というコト。

アルカリカラーとヘナ染めでは塗り方が違いますのでいきなりお客さんにやると
手間暇かかりすぎてオーバータイムになるコト間違いなし!

中間毛先のハナヘナの選定は、ナチュラル1+アワル1+ミックスハーブ1の混合が
一番ベストだと思います(トリートメントとして最高)

ハナヘナをすると毛髪が引き締まりワントーンから2トーン下がって見えます。
ですので根元のアルカリも明るくなりすぎないように。

それからアルカリとハナヘナの境目を混ぜすぎるとNGですので混ざる境界線は
1センチいないを目安にしてくださいね。
混ぜすぎるとアルカリが染まらなくなりますので(笑)

 

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