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シャンプー解析サイトは信用しちゃダメ
な理由。

先日、近所の蕎麦屋さんでお蕎麦を
食べていたときのこと。

他人の世間話なので聞き耳立ててた
わけではないのですが、シャンプーとか
トリートメント〜とか身近すぎるワード
のオンパレードに思わず聞いてしまうと
いうか・・・

隣のテーブルに座ったのは、女性3人組
おそらくお母さん（60代）+
娘2人（30代）

どうやら娘2人が使ってるシャンプーを
お母さんに進めていたような内容で
アロエが主成分のシャンプーがめっちゃ
いい感じだから買えば？

みたいな内容だったんですね。
内容成分が他にもなんちゃらが入ってて
天然成分で〜とか話していて

あ〜やっぱり素人さんは天然成分に
興味持つんだなぁ〜って感じくらいで
聞いてましたところ・・・

でもね、このシャンプーはほとんど
天然のアロエが主成分で他のシャンプー
はそんなにアロエが入ってないけど
これは90％以上がアロエなんだよ♪

思わずお蕎麦を吹き出しそうに
なりましたが笑

そこからあまりのエセ情報に
訂正を入れたほうがいいか迷いに
迷ったのですがやめときました（笑）

普通に考えてアロエが90％のシャンプー

であれば多分シャンプーボトルから
出てきません（笑）

ほぼ植物なのでネチョネチョして
むちゃくちゃ洗いにくいと思います（笑）

おそらくですがこういった素人の情報って
解析サイトなどを見たり人づてに聞いたり
での『思い込み』なのでしょうが

シャンプーもトリートメントも

ほとんどが水です。

主の界面活性剤

もそれぞれの種類で
配合条件というものがありまして
これも各国で違っています。

よくヨーロッパでは禁止などの表現も
ありますが、他の成分はOKであったり
一概に単体の成分だけを見て判断は
できないのですね。

そしてほとんどの内容成分は
0.0001％〜1％くらいまでしか配合されない
ので、解析サイトで悪者にされてる成分
で肌から経皮毒として侵入して・・・

なんてほど配合されていません。

たまに動物実験

の資料を持ち出したり
した解析もありますが、ラットなどの
実験では、配合成分を原液で塗布して
洗い流しもせず長期間経過観察する
という現実的にどう考えてもそうやって
使用することはないだろうという

無意味な実験をしたりしています。
そもそも危険だという成分はシャンプー
などの化粧品には使用できませんので
そこまで神経質に判断しなくても
いいのではないかとも思います。

もう一度書きますが

シャンプーや
トリートメントに使用されてるのは
90％ほどが水です。

1成分でいうとほんの0.0001％〜数％
その程度で不健康になるのであれば
外出するときは防護マスクをして
外出しないと空気中には見えない
化学物質がたくさん漂っています
からね・・・

それにほとんどのシャンプー
トリートメントはセットで使用すると
思います。

シャンプーの成分に対してトリートメント
の相互性も考えて作られていますので
シャンプーの成分とトリートメントの
成分の相性も解析サイトは調べなくては
信ぴょう性はなくなってしまいます。

最後に

地球上に存在するものはすべて
化学物質です。
自然にある成分で毒性のあるものも
たくさん自然の中にあります。

医薬品、医薬部外品、化粧品
それぞれ配合量、使用できる成分は
決まりがありますし使用量の上限も
決められています。

まだオーガニックというネーミングで商品選んでるの？