ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

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Q & A

油汚れやホコリが吸着しやすい成分ってあるんじゃないの?

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汚れの質によって洗剤を変えますよね。
重曹やクエン酸でのお掃除でも場所と汚れの質を見極め汚れを落としていきます。
でも
汚れを落とすことは考えついても汚れがつきにくいまたはついてもすぐに落とせる状態にしておく
ってことはあまり考えませんよね。

最近、ヘナやシャンプーの質問メッセージがまた増えていて
ある質問者さんとのやりとりでふと気になったことがあったので今日は妄想ブログ。

毎日使う石鹸やシャンプーの成分って好みで分ければいいってことは以前書いたのですが

シャンプーと石鹸のホントのところ 何がどう違うの?

何の洗剤で洗おうが皮脂を落とすことには変わりないので結局の所洗剤は、『お好み』が一番ってコト
なのですが、石鹸はアルカリと肌のPHとは真逆ですし洗剤も弱酸性とはいえ配合されてる
『感触向上成分』は若干残ることとやはりPH調整をしてあるので

肌や髪に残るもの

は必ずあると思うんです。
そうなると空気中の汚れ(ホコリや油)はその残った成分に吸着します。
例えばうちの美容室にも小学生くらいの子供さんを親がカットに連れてきて
子供の頭頂部あたりがギットリしてる子供さんてたまにいませんか?

あれ、完全にシャンプーやトリートメントを洗い流せてない状態。
洗い流せてないというか、しっかりすすぎをしないと『手触り感触成分』(シリコン)が
がっつり残った状態なんですよね。

特に子供はお風呂で遊びますから『しっかりすすぐ』なんて気にしない・・・
それがだんだんと蓄積され分泌される皮脂と混ざって、また感触成分入りシャンプーで洗うから
悪循環でギトギトが取れない・・・
ドライヤーで乾かしても頭頂部だけ濡れたような感じに・・・

こういったことからやはり髪に残る成分の『性質』で汚れが『つきやすい』もしくは『つきにくい』
ってあると思うんですね。
残る成分によっては汚れを過度に吸着してしまうものもあると思うし・・・
やはりできるだけ汚れはつきにくい方が髪のコンディションにとってはいいですからね。

シャンプーやトリートメントを製造するときにも帯電防止は配合するので
静電気が起こりにくい水道のミネラルが吸着しないようにすることも汚れの吸着を抑える
って対策なんですが、残る油分(脂質)が簡単にリセットできるものを選ぶことも
『お好み』の1つに加えておくと仕事場や家庭の環境の対処ができるんではないかなと思います。

洗ったものに空気中の汚れやホコリから守らないと手触りのいい髪の状態は保てませんからね。

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