ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
ヘアダイ、白髪染めで頭皮がピリピリ、チクチク痛い・・・
これって我慢しなきゃダメなの?
パーマ液もヘアカラー剤も肌や髪の毛にとっては『劇薬』ですので直接肌につけると
皮膚トラブルになることがあります。
昭和の頃の美容室の教えでは、ヘアカラー剤は頭皮にたっぷりつけて塗るってことが基本的な
教えだったので今でもほとんどの美容師さんがヘアカラー剤を頭皮にべったりつけて塗布することが
多く見られます・・・
最近では刺激や臭いを抑えているヘアカラー剤もあるようですが、劇薬には変わりませんので
頭皮に直接ヘアカラー剤をつけないようにしてもらってくださいね。
我慢して塗られてるとアレルギーの原因になったり体調不良を起こすこともあるので
ヘアカラー剤のピリピリ、ヒリヒリは我慢せず美容師さんに言いましょう!
※90何%オーガニックカラーで染める!なんてのも同じ劇薬です。
これはヘアカラーだけに限らず天然100%ヘナでも同じことが言えると思います。
もちろん化学薬品を使わないヘナですので化学薬品のヘアカラーと比べると圧倒的に危険性は
低くなりますが(医薬部外品と化粧品登録の違いもある)
ヘナ染めは天然の葉っぱを使うので安全性が高いことは知られていますが
薬草だからと頭皮にすり込むように教えるヘナメーカーもあります。
頭皮は顔の肌より薄くデリケートな場所です。
皮膚の薄い場所にすり込むように塗ってしまえば逆に頭皮を痛めてしまいます。
すり込むような塗り方はとても危険です。
もう1つ
天然100%ヘナはとても粘性があり髪に吸着するような粘りを持っています。
髪の毛は毛流れといって生え方があり毛穴が立っている生え方はあまりなく
ほとんどが寝ていますので、寝てる方向とは逆向きに塗布してしまうと
長時間髪の毛を結んでいるような状態になり頭皮に負担がかかり痒くなってきたりします。
それが酷くなると炎症を起こしたりする原因になりますので
塗布する際は毛流れに沿って頭皮に負担がかからないような塗布をしてください。
これは頻度にもよりますが、天然の葉っぱだから完全に安心と思い込んでいると
これはこれで危険な考えだと思います。
植物アレルギーや体調でいくら自然のものでも肌に合わない場合もあります。
天然100%ヘナでもできるだけ直接肌につけない塗り方で濡れるのがベストではないか?
というのが最近の僕の考え方です。
化学薬品でできたヘアカラーを直接肌につけなくても髪の毛に残留した薬剤が肌に触れ
アレルギーになる方もいます。
髪の毛を地毛より明るく染めるということはそれなりにリスクがある整形手術ですので
必ずパッチテストなり対策をしてくださいね。