ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
天然100%の白髪染めのできるヘナ染めは安心安全!ということを調べてアイラッシュ業者、まつげエクステ業者、アイブローメーカーの方などから問い合わせが増えています・・・
こんな事態ですから少しでも売れるアイテムをみなさん探しているのでしょうね・・・
海外では、すでにアイブローペンシルに『ヘナエキス』が使われ自然派の方に人気なのだとか・・・
そこでいろいろなアイブロー(ペンシル型)を調べてみたのですが・・・
『ヘンナエキス入り』とは書いてはありますが、やはり塩基性染料とHC染料でした。
よく海外ではどうだこうだ!と煽ってくる方もいらっしゃるのですが、化学染料は世界中どこでも入手できますし
日本では使用禁止でも海外ではOKなど日本の厚生省、海外の厚生省で見解の違いがあるだけで化学染料の成分はどれも同じです。
塩基性染料とは、カチオン染料とも呼ばれ、カラートリートメントやアイブローなど『毛』を染める比較的安全な染料のことで、商品パッケージの裏面には、『塩基性青99』『塩基性茶16』など塩基性○○と書いてある商品のことです。
あの有名な昆布で染めるカラートリートメントも塩基性染料とHC染料で染まる商品です(昆布では染まりません!)
HC染料の表記は、HC青2などHC○○と書いてあるのでこちらもわかりやすい表記です。
アイブロー商品の中には、青色2号など発がん性の問題で、海外では禁止されてる合成染料も日本では使用許可されてるものもあるのでパッチテストは不可欠です。
ほぼ全てと言っても言い過ぎではないでしょうから書いておきますが、『ヘンナエキス入り』などと表記されているアイブローペンシルやヘアカラートリートメントは、完全なる『謳い文句』であって売れるための『客寄せ言葉』にすぎません。
実際に分析機関で調べればエキス事態は多少配合されてるとは思いますが、ヘナで染まっているわけではありません
天然100%ヘナは、葉っぱの粉を水で溶いて使用する以外では使えないことを覚えておいてください。
ボトルに入っていたりチューブに入っていたりするものは全て化学染料で染まっています。
天然100%ヘナで眉毛を染めるには、当然皮膚につかないように塗布することが大事です。
なぜなら肌に着くと『オレンジ』になってしまうから(笑)
ヘナで眉毛を染めることはできなくはないですが、現実的に少量のヘナを肌に付かないように慎重に塗るわけですから乾燥が早すぎてしっかり染めることが難しいと思います。
こちらも問い合わせが過去あったのですが、インディゴで『眉毛を黒々に染める』ことは結構いけるかもしれません
(やったことないのでわかりませんが)
インディゴであればヘナみたいに肌がオレンジなり目立ってしまうこともありません。
地肌はうっすらと青みがかった色になります。
薄い眉毛を濃くしたいと思う方はやってみてもいいかも(完全に自己責任で!)
僕自身もやってみたら報告します。
ヘナで眉毛を染めることは現実的に少し無理がある感じがしますが、インディゴやインディゴを混ぜたものであれば肌に色が薄くしか染まらないので試してみる価値はありそうです。
ハーバルブラウンで試してみます。