ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
内部補修トリートメントなるものが最近流行っているんですか?
髪の毛は爪と同じケラチンタンパク質でできていて角化細胞だから何をつけても再生しないはずですが・・・
もしなんちゃらトリートメントをして髪が綺麗に再生するなら爪も再生するはずですよね♪
美容師さん、、、そろそろトリートメント商人に騙されてるの気づいてください(懇願)
例えば髪の毛の内部に髪の毛の成分と同じようなトリートメント成分が『吸着できた』と仮定し髪が内部から健康になったとしたらその健康になった髪にパーマがかけられるはずですよね?
もしかしたらこの成分で治るかも〜♪って説明を信じるあなたはその辺に潜む詐欺師にすぐに騙されるタイプです。
でも大丈夫!ほとんどの美容師さんが一度は通る道です。お客様の笑顔が見たいって方がなれる職業ですからそれくらい素直でなければ人様の頭を触ることなんてできません。
でもね、なんども騙されてお客様にそんなものを提供してるとお客様のほうが先に気づいて、もうお店に来なくなっちゃうことにもなりかねないので早めに気づいてくださいね。
内部補修系トリートメントをやった後にハナヘナをしてもいいのか?それともヘナをやってから内部補修トリートメントやる方がいいのか?
もちろん内部補修トリートメントをやった後にハナヘナをしてください。
ヘナの後に内部補修トリートメントをやる意味なんてなかったんだ!って気づくはずです(笑)
ハナヘナ染めすると髪の毛にハリ・コシが出て髪がしっかりしてくるんですが、これこそが本当の意味で『内部を補修する』という意味です。
髪の毛内部に補修、補給をするなら髪の毛は硬くなって当たり前なんですね。
髪に補修する成分を『入れる』わけですから髪密度は当然上がります。
内部補修トリートメントで【髪がしなやかに柔らかくなる】なんていう現象は道理としておかしいわけです。
これは爪で考えるとわかりやすくありませんか?
髪と同じ成分で構成されてる主成分はケラチンです。髪の毛は細い(約0.08ミリ)のでご存知のような強度ですが、爪は髪より厚みがあるのでケラチン密度がより多いですよね。
爪を補修すると考えて髪と同じ類似ケラチンを入れたとして【爪が柔らかくしなやかに】なったら怖いでしょ(笑
内部補修トリートメントをしても一回シャンプーすれば取れてしまうものです。
現在の毛髪理論では、1度の施術で髪の毛に吸着できる補修成分はありません。
たとえ吸着できても洗えば落ちてしまう成分しかないんですね。
なので持続性ができるコーテング剤(シリコン)を使うわけです。
そう、内部を補修するなんてことはできているかもしれないけど(やってる方の妄想)、持続なんてしないので内部から健康的にという方法ではなく、外部をコーティングして【綺麗になったように見せる】方が現実的には便利なんです。
というわけでヘナ染め前に内部補修系トリートメントをしても何の支障もないし逆に無駄。
ハナヘナは分子量170の低分子なので髪内部に浸透する正真正銘の内部補修トリートメントです。
内部補修した髪もこうやって輪切りで見せてくれたらいいのにね♪
ハナヘナの色素は内部まで浸透しています♪