ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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はじめに
さて。
約500万年前にそれぞれの生きる道を選び
気の遠くなるほど長く続く氷河期を経て、人類は、進化してきました。
すでに約200万年前の人類は、脳の大きさも900ccと大きくなり
言語野の発達もずいぶん進んでいたと記録されています。
この進化と同じくして
体毛も減少。
これが進化なのか、退化なのかはさておき
霊長類のように体毛で覆われた姿が変化していきました。
学校で「洞窟の壁画」というのを習った記憶があると思います。
外敵から身を守るためにそのころの人類の多くは、洞窟で
生活していたというような痕跡が世界中の洞窟で発見されています。
しかしこの洞窟
外敵からは、身を守りやすい環境ですが、
従来の家のように窓もなければ、通気口も明かりもない。
前章の「木から落ちた猿」を想像すると
とても安全とはいえない環境であったことは確か・・・
ゴリラのように腕っ節が強靭なわけでもなく
なんでも噛み切れる牙を持ってるわけでもなく
そんな中で
大自然を生き抜くために 弱いもの同士が
協力して生きていかなければいけない状況になってしまった。
生きるために「協力」し合い
他の動植物の観察、自然現象の観察
外敵から身を守るにはどうすればいいか?
観察することで、脳が進化し、腕力や牙にも勝るとも劣らない
智慧を身につけることで
協力がさらに進化していった。。
この協力を強化するために選んだのが体毛の退化。
人には霊長類と違って毛むくじゃらな体毛はない。
産毛を太く長くしてみると猿と同じくらい毛穴の数はあるみたいだが
この体毛をなぜ産毛にする必要になったのか?
体毛があるより、直接肌を露出することが触れ合いをより
繊細にさせ
お互いの心境や状況がすぐに理解することが出来る。
今の時代の人間でも寒くなると人肌恋しくなるのは
こういった太古の記憶なのかもしれないね。
こんな環境は、今から約200万年も前の話。
人の文化が出来上がってきたのが、約3万年ほど前。。。
約197万年もの長い時間を進化や退化を繰り返し
命をつなげていたと想像すると協力することの大切さが
身にしみて理解できるような気がする。