ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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ハナヘナについて
オーガニック認証ヘナ、無農薬のヘナ、少しだけ化学染料の配合されたヘナと巷にはいろんな売り込みのヘナがありますが、【ハナヘナ】はウリ文句の一切ない【自然の大地が生んだ単なるヘナ】ですのであまり期待しないでください♪
天然ヘナで初めて染めてあまり染まらなかったなどの原因はいくつかありますので簡単にご紹介していきます。
天然ヘナといえどヘナメーカーの売り方一つで純粋な天然、ちょっとだけ化学色素入りなんてヘナがありますので何を信じればいいの?ってくらいヘナ業界の闇は深いです(怖)
8000キロほど離れたインドの地にヘナを日本人がオーダーするとなると【よく染まるヘナを格安でほしい】となりますので、インドではよく染まるヘナを【作ります】・・・【人工的に】
実際、化学色素を配合してヘナを作る場合は1%以下の配合でも作れてしまいます・・・
もちろん純粋な天然は100%でなければいけないですが、インド人でも日本人でも【1%以下ならほぼ天然じゃん?】ってなる人もいると思います。
誰からどんなヘナを買ってどんな人が製品にしてくれるのか?
これがいちばん重要なことで『うちのヘナの色素含有量は最高』や『無農薬だから』や『オーガニック認証』だからは、ヘナ業界の真実からみれば【全然意味のないこと】なのですね。
化学色素にも合法なものと違法なものがありそのどちらも今現在でも日本で販売されているのが現状です。
天然ヘナで染めて白髪が染まらなかったという原因に化学色素入りヘナをあげましたが、合法化学色素であればニトロ染料やHC染料を混ぜてますのでこれらは合法ですが、染色力のかなり弱い色素ですのでこれらの化学色素入りヘナで染めると【染まらない】ということはありえます。
市販品のシャンプー、トリートメントによくあるパターンですが、シャンプー、トリートメントをして翌日また髪を濡らしたときにまったく軋まないなど濡らしてもつるつる、しっとりが残っているようなシャンプー、トリートメントを愛用してる場合は、髪の毛がかなりコーティングされていますので天然100%ヘナでは色素が浸透できず染まりが薄い、もしくは染まらない場合もあります。
普通の化学色素での白髪染めなどは髪の毛に薬剤が【付きさえすれば】染まりますが、天然ヘナ染めの場合、髪の毛が見えなくなるくらいたっぷり塗布しなければ染まりません。
放置時間もはじめての場合であれば2時間は放置してほしいところ・・・
その場合塗ったヘナが乾燥してカピカピになってしまっていたら髪の毛に浸透できないので何時間放置しても染まりません。
塗ったヘナを乾燥させずに髪の毛にしっかり浸透する処置をしてください。
これはヘナナチュラルではなくインディゴが配合されたヘナで染めた場合に起きることです。
インディゴは水分を含んだ状態での自然酸化が必要ですので染めてすぐ水分を完全に飛ばしてしまうとインディゴがうまく発色してくれません。
冬場などはドライヤーしてもいいですが、分け目や生え際の目立つ部分は霧吹き(水スプレー)などで軽く湿らせておくと良いです。
天然100%ヘナで染めるということは、市販品や美容室の白髪染めと比べると結構めんどくさいこともありますので、染めてみようかなーと思ったらハナヘナの匠の店に相談するほうが簡単です。