ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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インディゴのこと
寒くなってくると
地域の消防団の火の用心の声が
聞こえ火の取り扱い空気の乾燥の
お知らせが届きます。
田舎ならでは。
さて、ヘナ染め、インディゴ染めは
自然の色素を酸化させることで発色
が成立します。
特にインディゴは『晒し時間』
染めてからの一手間が非常に重要
インディゴの色素は『還元菌』という
菌が空気に触れ酸化することで
色素変化を促しインディゴブルーを
かもしださせます。
この菌の酸化の時間は約48時間程度で
成立しますが、その酸化の間
『過乾燥』つまり水分が髪の毛に全く
ない状態だとうまく酸化しないことが
あります。
染めてすぐにドライヤーでガンガンに
乾燥させたりすることはNG
それと同じことで冬場の空気が乾燥
してる時期というのは、通常より
湿度が少なくなっていますので
『水分がない酸化』になってしまいます
インディゴの酸化というのは
直接空気に触れる酸化では紫に
なる傾向が強く
しっかりとインディゴブルーを
発色させるには、水分のある酸化
直接空気に触れささず、水分のある
状態で菌をある程度還元させることで
菌の動きが活発になりしっかりと
発色します。
定期的に染めてる方だとそこまで
はっきりとはわかりませんが
初めて染める方や根元の白髪が
2センチ以上伸びてる方などは
紫が目立つことがあります。
ハナヘナではハーバルマホガニー
ハーバルブラウンなどの商品に
インディゴが配合されています。