ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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インディゴのこと
インド地方で収穫されるミソハギ科のヘンナ、日本ではヘナという言い方で肌の弱い方や化学物質アレルギーの方などに白髪染めやハーブトリートメントとして愛用されています。
このブログでは、天然ヘナを使った初心者向けの塗布のやり方や白髪染めの方法
ヘナの口コミやアレルギーの有無など
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さて。
ハナヘナ染めは、どんな仕上がりになるかわかんないから
ヘアカラーとしては不向き・・・
だからハナヘナは
「人が草に合わせる」
と思っている人も多いですが
本当の理由はまだまだ知られてないのが現実(笑)
もちろん単純にこの言葉だけの意味もありますが
人が草に合わせるというのは
思考を変えろ♫
という意味なんですね。この続きは、専門的になるので理美容師向けメルマガで書いていきたいと思います。今日は、美容師さんからの質問
こんにちは!
いつもお世話になっております、◯◯の◯◯です^_^
最近、インディゴ:ナチュラル 8:2 で一度染めすると、ほとんど紫になってしまいます。
お店では、インディゴとナチュラルをタッパーに入れて良く振り、混ぜてからお湯で溶いています。
大体3.5倍位です。
塗り終わった後は、ラップをして、少し加温しながら40分前後時間を置いています。
流す時は、乳化しながら流しています。
綺麗にグリーンになっています。
水分不足なのか、粉が混ざり切っていないのか、加温が良くないのか、 何が原因なのでしょうか。
(>人<;) お時間のある時で構いませんので、返信頂けると嬉しいです♪
宜しくお願いします。
この辺がヘアカラーには不向きと言われる要素かなと思うのですが(笑)
質問は、インディゴ8割+ナチュラル2割を粉の状態で
混ぜたものでの1度染め。
40分前後時間を置いて、白髪が綺麗なグリーンに
なったのを確認してお流し。
どの段階で紫になったのかわかりませんが
インディゴが紫になる原因はいくつかあります。
まず一つは水。
日本の水とインドの水には違いがあります。
日本は軟水
インドは硬水
軟水は、紫になりやすいことが実験結果で確認されます。
しかしこれもまだまだ検証段階。
なぜならインディゴは染めた後の
さらし
が重要であるからです。
その証拠にこれ
写真の右から2本は
同時期、同時間にインディゴのみで染めたものです。
インディゴの粉を宮崎の水道水をお湯にしたもので溶いて
洗い流した後、自然放置、自然乾燥させたものです。
しかし色が違いますね。
一番右は、紫ですが
次の2番めの毛束は、しっかりとインディゴブルーになっています。
黄色のタグを見てもらうとわかりやすいですね。
紫になったものは、表にしておいたもの。
そう。
空気に触れ続けた毛束なんですね。
一方、2番めの毛束は
裏返しになり空気に触れてなかった毛束。
空気酸化でインディゴは発色するのですが
空気に晒され続けると急速に酸化が進んでしまい
紫になるわけです。
ですので、インディゴで染めた後は
水分を与えて直接空気に触れないようにしてあげて
じっくり、ゆっくり酸化させてあげることが
ポイントになります。
↓ こんな記事も参考に
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是非、ご参加くださいね。
前回のコラボ講習参加者の記事 → ハナヘナ目線
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