ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

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ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

インディゴのこと

インディゴを使った後はドライヤーですぐ乾かさないこと

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美容院で髪洗ったら美容師さんがすぐに乾かしてくれますよね。
でも自宅で髪洗ったら半乾きくらいになるまでドライヤー使わない・・・
夏場は特に・・・

インディゴの色素というのは、皆さんが知ってる【色】とは
違って、酸化という工程を経て【色素】として発色する
【藍染】というものなんです。

普通は衣類に藍染めとして染色しますが
天然100%を使ってるハナヘナでは髪に使うインディゴも
衣類と同じように藍染めします。

衣類の藍染は【建てる】という工程があって
いわゆる【発酵】という作業をすることで
藍が生きてきます。

この【建てる】という発酵作業が、髪に置き換えると

【ドライヤーをすぐに使わない】

という作業(何もしないけど作業笑)
発酵というのは水分がある状態で成り立ちます。

梅干しも味噌もワインも発酵
全部水分があるでしょ?

発酵がうまくいかないと腐敗という残念な結果になりますが
髪に染めるインディゴの場合はただ単にドライヤーを使わなければ
いいだけなので腐敗はしません(安心)

改めてインディゴ染めの工程を振り返ってみましょう。

工程①
髪の毛にコーティングするようなものがついていない状態にする。

※髪が長い人なんかは乾いた状態で塗布するより濡れた状態の方が髪がつっぱりにくく
なるので一度髪を洗う法がベストだと思います。

工程②
髪にたっぷりと塗る。

※ハナヘナではハーバルブラウン・ハーバルマホガニー・インディゴ
この3つがインディゴが配合されています。

工程③
ベストは1時間半〜2時間放置する。

工程④
洗い流す。

※この時に一気にインディゴを洗い流すのではなく
水分を少しずつ含ませ空気と水分とインディゴをなじませるような作業

動画は美容室での流し作業ですが、この作業を参考に
一気に流さないことがしっかりインディゴを発色させるポイントです。

工程⑤
ドライヤーを使わず自然乾燥

※インディゴを流した後石鹸シャンプーで洗うとよりインディゴの発酵を手助け
します。
インディゴはアルカリ領域での発酵を好むため石鹸のアルカリで発酵が促されます。

自然乾燥→霧吹きで湿らす✕3回くらいすると
一番のポテンシャルでインディゴ君が発色してくれます。

通常48時間程度で完全発色すると言われていますが
自然乾燥→霧吹き✕3回の工程を加えると1日ほどで発色します。

このようにインディゴという植物は手間暇をかけることで
髪の毛を綺麗に整えてくれます。

めんどくさいなぁ
と思う方は絶対に使わないほうがいいですよ♪

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