ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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ハナヘナ 入門
インド地方で収穫されるミソハギ科のヘンナ、日本ではヘナという言い方で肌の弱い方や化学物質アレルギーの方などに白髪染めやハーブトリートメントとして愛用されています。
このブログでは、天然ヘナを使った初心者向けの塗布のやり方や白髪染めの方法
ヘナの口コミやアレルギーの有無など
美容師免許を持つ私が基本的な正しいヘナの情報をお伝えするヘナページです。
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ヘナを作るときに紅茶で溶いたり、レモン汁を入れたりと
様々な噂があります。
インドという遠く離れた地から届くヘナ
誰がどうやって届けてるかもわからなかった時代
染まりの悪いヘナをどうやったらしっかりとオレンジの色素が出るか・・・
おそらくそんな発想から紅茶やコーヒー、レモンなどの
工夫になったのでしょう。
ハナヘナはお湯で溶く?それとも水?
すでに数えきれないほどの実験をしてますが
ちょっと思うことがあったので早速検証開始。
まずは、実験用のヤク毛の毛束を中性洗剤で洗います。
洗剤で洗うことでヤク毛に付いてるであろう余計なものを落とします。
中性洗剤で洗うとかなりギシギシ。
しっかりと余分なものが取れた証拠ですね。
次にその毛束をDO-Sシャンプーで洗います。
日常の髪のコンディションの状態で検証するわけです。
毛束は自然乾燥で乾いてから検証開始。
準備は整いました。
今回の実験は5つの液体
ハナヘナを溶く液体は
お湯・水道水(宮崎市)・コントレックス(硬水)・シャバシャバな水・炭酸水
この5つで検証開始。
ハナヘナは、10㌘検証する液体は、5倍の50㌘です。
※ シャバシャバな水とは通常4倍程度の水の量を15倍くらいとゆるゆるな状態になるように
かなり多く水分を加えた水のことです。
まずはお湯。
80度保温と書いてある表示から直接注ぎましたが
温度を計ってみると約61度、PHは8.3の中性〜アルカリより
すぐにハナヘナの粉に混ぜます。
2番目は、宮崎の水道水。温度は約18度、PHは7.1
3番目は、インドの硬水に見立ててコントレックス。
常温で置いていたので約21度、PHは7。。。
コントレックスの裏面の表示は、PH7.4
4番目は、宮崎の水道水ですが、他の液体は5倍、こちらは15倍
シャバシャバに溶いた水では染まりはどうなのか?という実験です。
水の温度もPHも2番目と同じですので写真はなし。
5番目は、炭酸水。温度は炭酸濃度が安定する人肌約34度、PHは3.9
すべての毛束は、ハナヘナの色素がある程度染み出てくるまで待って
毛束を投入。
お湯は、一番色素が溶け出るのが早く溶いて30分もすれば
しっかりと茶系に
↑ 左がお湯、右が水道水。
同じ30分ですが、お湯のほうが断然早く色素が滲み出てるのがわかります。
全部のカップの色素が1時間ほどである程度検証可能な茶系になったので
毛束を投入。
肉眼で見ると若干お湯の滲み出方に比べ全部が均一ではないので
24時間放置後再度毛束を入れて検証します。
滲みでた液体のPHはどれもほとんど差はなく
↑お湯PH3.6
↑ 水道水PH3.6
↑ シャバシャバPH3.8
あとは、割愛。
先ほど、しっかりと色素が液体に滲み出る時間を1時間ほど待った
と書きましたが
近くで見るとこんな感じです。
↑ のお湯で溶いて、1時間放置した液体の色と
↓ のコントレックスで溶いたもの
↓ 水道水で溶いた液体の色
↓ シャバシャバで溶いた液体の色
若干ですが、お湯で溶いたものが1時間の寝かせでは一番滲みでている感じです。
次にコントレックス=炭酸水>水道水=シャバシャバの水
見た目ではこんな感じの印象です。
しかしシャバシャバに溶いたものは、ヘナの油分とオレンジ色素が
少し浮いてるようにも見えましたので、今回検証しようとした
妄想が思惑通り?
とこの時点では思ってました。
↑ シャバヘナ
漬け込み時間は、30分。
1時間放置するとほぼわからなくなるとの予想と(今までの経験)
お店でやる場合の効率のいい時間短縮が目的です。
結果はまた。。。
このブログを書いてるのは、こんな人
このカテゴリーから読んでいただけるとよくわかると
思います♫
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