ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
オーガニック成分97%、漢方カラー、小麦カラー、香草カラー・・・
など様々な天然成分で肌に優しく髪をダメージさせず染めることができます♪
的な体に優しい系でいろんなうたい文句がありますが、そのすべてのオーガニックヘアカラーは
実は化学色素の今までとなんら変わらない成分で染められてることを
ほとんどの理美容師さんは知りません・・・残念ながら。
今回は海外でご活躍中の美容師さんからの質問
早急にご連絡ありがとうございます!
是非試させていただきたいのですが質問があります。
お客様の多くが既にアルカリカラーで 白髪染をされており、根元1ー3センチのみが新生毛白髪
毛先は6-8レベルの赤みがお嫌いな方です。
オススメするにあたって、根元をハーバルブラウン、またはマホガニーブラウンで染めて
毛先をミックスハーブで染めた場合の染まり具合、白髪のカバー度合いは、いかがでしょうか?
又はヘナ、インディゴ2度染めの方が白髪の染まりが良いのでしょうか
その場合の放置時間(加温?)はどのようなものになりますか?
お手数ですが展開にあたってメニューを考えていきたいので教えていただけると助かります。
よろしくお願いします!
では。
既にアルカリカラーで 白髪染をされており、根元1ー3センチのみが新生毛白髪、毛先は6-8レベルの赤みがお嫌いな方です。
この場合、100%白髪で普段アルカリカラーで染めているから中間〜毛先が6ー8レベルの白髪染め
ってことでいいのかな?
日本の美容室でよくあるパターンは、元々の地毛の色に白髪が混じってるってことが多いですが
その場合でも考え方は同じで
・白髪の量が多い→インディゴ多めに使う白髪染め
・白髪の量が少ない→ヘナメインの白髪染め
というパターンで対応できます。
今回のパターンだと全体に白髪が多いのであれば、暗めにしすぎたくないという場合ならハーバルブラウン
しっかり落ち着いた髪にしたい場合は、マホガニー。
根元も毛先も同じもので大丈夫かと思います。
ハーバルブラウン、またはマホガニーブラウンで染めて 毛先をミックスハーブで染めた場合の染まり具合、白髪のカバー度合いは、いかがでしょうか?
ミックスハーブには色素はなくこちらはコンディショニングなどに使うハーブですので
色というより髪質を柔らかくしたりトリートメントとして使う場合が多いです。
又はヘナ、インディゴ2度染めの方が白髪の染まりが良いのでしょうか、その場合の放置時間(加温?)はどのようなものになりますか?
基本的にヘナ染めはヘナで染めることが基本でインディゴを使う2度染めは色味の調整として
使います。
ヘナ染めは色がオレンジのみですので、少し派手・・・と思いがちですが
トリートメント効果や髪の毛のハリ・コシがUPし自宅でのお手入れが断然違ってくるので
色だけでは表現できないメリットがお客さんにはあります。
次にヘナとインディゴは『染まる仕組み』が違いますので、別々に染める方がより
しっかりと染まります。
・放置時間の考え方通常、美容室で染めるヘアカラーは何分で染まるという考え方が主流ですが
ヘナ染めの場合は、パーマの放置時間を決める感覚で髪の状態に合わせて決める場合がいいでしょう。
・自然放置、加温の考え方
ハナヘナ染めの場合化学色素を一切配合していませんので熱で浸透を促進するのではなく
水分量が大切になります。
なぜなら水分が蒸発してしまうとヘナもインディゴも乾燥してしまい髪の毛に浸透する手段が
なくなるからです。
熱に反応し色素が化学変化するものではありません。
お手数ですが展開にあたってメニューを考えていきたいので教えていただけると助かります。
一般的な導入としてはヘナ染めですべてカバーするというのは理美容師さんも知識も経験も
ありませんので既存のヘアカラー(新生毛)をしつつ既染毛にヘナなりハーバルブラウンなりを塗布する方法が
無難だと思います。
きっと理美容師さんより一般の方の方が自宅でのお手入れが楽になるので
アルカリカラーをやめてすべてヘナ染めにしたいと言ってくるはずです♪