ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
シャンプーをやめた美容師
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ハナヘナについて
シャンプーとトリートメントが2種類あるということは、シャンプー(洗剤)で肌を守る役目の
皮脂を『必要以上』に洗い流してしまうことで髪の毛がきしみすぎてしまう等の不具合を補うために
トリートメントという『油』を補充しますよね?
では洗剤で皮脂を『必要以上』に取りすぎてしまわなければ1つの入浴剤ですみますね。
外出し相当油がつくなどしない限りは、シャワー等ですすぐだけでも『汚れ』は落ちます。
洗剤を使うことはある意味『習慣』ということですので1日過ごしただけで、ゴシゴシ洗わなければいけないほど
汚れるということはありません。
逆に必要以上に洗剤を使いゴシゴシ洗うことで肌や髪を傷つけてしまっている・・・
ということにもなってしまっています。
ハナヘナ ミックスハーブは、この『洗う』『補う』という目的ではなく
『コンディション』を整えるという役割です。
ミックスハーブはPH3程度ですので、ダメージしアルカリに傾いてる髪の毛のPHを
適正な弱酸性に整えてくれます。
次に通称シカカイという天然のサポニンを含むハーブの効果で『穏やか』に汚れを落としてくれます。
この2つの効果で髪の毛や肌を正常な状態に『整えてくれる』というハーブなのです。
トリートメント効果があるとの事ですが、セット面に座って頂きながらハナヘナトリートメントをする場合一度髪を濡らしてから施術した方が良いのでしょうか?
髪の毛を見た感じ、触った感じでスタイリング剤や市販トリートメントによるシリコン(コーティング)等が
ついてなければ乾いた状態でも大丈夫です。
濡れてる、乾いてるは操作性の問題だけですので『余計なもの』が付着していなければ
どちらでも大丈夫です。
ミックスハーブのPHで髪の毛を引き締めるという役目がありますが、放置時間は
この引き締め時間ですので通常のトリートメントのように10分〜15分程度でも問題ありません。
髪の毛のダメージ具合いでも変わってくるので触診を忘れずに。
自宅での適切なケア方法で変わりますので、髪の状態に応じた自宅でのヘアケア方を
適切にご説明し適切なヘアケア剤を使用することをオススメしてください。
次回美容室に来店するまでにダメージしてるようなトリートメントは
トリートメントとは言えませんね。
美容室で行うトリートメントの継続は健康な状態を『維持』するための『メンテナンス』です。
トリートメントをしたのに傷んでしまった・・・
というのは適切なアドバイスを怠ってると言っても過言ではないでしょう。
ハナヘナのトリートメントという考え方はこれまでの美容理論とは真逆です。
こちらも↑の答えと同じで、適切なケアをすることで美容師より素人であるお客様の方が
違いを実感します。
1年に毎月美容院に来店したとしても1年間にたったの12回です。
お客様は353回も自分でケアしなければいけないわけですからケアが簡単であれば
時間負担も少なくてすみますね。
トリートメントは美容師が『やってあげた感』の事実より、自宅でお客様がお手入れしやすい
状態を実感し続けられるか。が目的です。
毎日髪を触るお客様自身が、良い状態を継続したいという感覚で来店されますので
『適正』を見極めアドバイスできればお客様自身が来店予約をしてくれるようになります。
弊社直営の美容室ではハーブケアをされてるお客様はほぼ100%次回予約をされます。
従来の美容業界では『おすすめ』というトリートメントですが、ハーブトリートメントは
お客様が実感されるので自然とお客様の方からオーダーいただくという流れになります。
トリートメントの目的であれば、地肌につけるということはないと思いますが
美容院の施術はほとんどが『パッチテスト』が必要な施術ですので
パッチテストは必ずおこなってください。
申し訳ありませんが、他社様のヘナに関する知識はありませんのでわかりません。
ここに書いてる内容は、弊社ヘナに限り適応するものです。
ハナヘナのハーブトリートメントの考え方は素材を知り素材の元々の性質を生かす、戻す考え方です。
従来の美容業界のトリートメントの理論とは真逆ですので、髪の毛という素材を知ることが
一番重要になります。
素材の性質を知ることでトリートメント以外の施術にも十分に活かせる知識ですので
一度思考をリセットして読んでもらえると助かります。