ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
天然ヘナのお問い合わせが非常に増えております。
順番に回答記事にしておりますが、お問い合わせ上部によくあるQ&Aを設けましたので
問い合わせの前に読んでいただけると助かります。
では今回の質問
内容 : 以前インディゴのアレルギーがでたのでナチュラルヘナを検討していますがトリートメントとして使用するならどの位の頻度で使用すればいいのでしょうか?
天然のハーブを使ってトリートメントを目的とした使い方をされる方も増えておりますが
天然ハーブのトリートメント効果がもっとも高いのがナチュラルヘナです。
天然ヘナでトリートメントをする効果は、毛髪にハリ・コシが出る、キューティクルを引き締めて
効率よく油分を吸着できる効果があります。
しかし、その効果の元にはオレンジ色という色素があるため
寒色系の髪色(ヘアカラー)をされてる方には不向きです。
そういった場合、アワルというハーブで代用することができますが
ナチュラルヘナよりPH(酸性とアルカリ性の数値)が低いため
ヘアダメージのある方は、キシミが多く特に初めてハーブトリートメントを自分で
する方はやめておいたほうが無難です。
必ず後悔します。
ナチュラルヘナのトリートメント効果の仕組みはヘナの色素である低分子樹脂染料が
毛髪内部に入り込むことで髪の毛にハリ・コシを与えます。
と同時にヘナナチュラルのPHは健康な毛髪の等電点と同じなため、より強固に
髪の毛を強化してくれます。
ヘナのトリートメントの頻度は髪の毛のダメージ度合いで変わってきます。
ダメージが大きいほどトリートメント効果を持続させる色素が流失しやすく
効果が長持ちしません。
ダメージが大きいほど頻繁に
ダメージが少なければ1ヶ月程度は持つでしょう。
ヘナトリートメントは、吸着成分で毛髪を滑らかにしたり
しっとりさせたりする構造と違い、『毛髪そのもの』を強化しますので
通常のコーティングタイプのトリートメントと違い
次の施術タイミングが自分自身で手触りでわかります。
トリートメントって原料は油ですよ?トリートメントで髪は治りません。
ヘナナチュラルでトリートメントをするとはじめての方の場合
ダメージがある方なら結構キシミが出ます。
このきしみはダメージしてるわけではなく、ダメージした髪がキューティクルを自己開閉
できなくなり開きっぱなしのキューティクルになっているため
通常のキューティクルの締まり具合に戻ることで起こる減少です。
数回繰り返すことで、通常機能通りキューティクルが引き締まってくるので安心してください。
はじめての方できしんでしまった場合は、おすすめトリートメントを中間から毛先に優しく揉み込み
荒い櫛等で優しく梳いてみてください。
おそらくこれまで経験したことのないような軽さとしなやかさを経験できるでしょう。
頻度は髪の状態により様々ですが、ハリコシが感じられなくなったらヘナトリートメントの
時期になります。