ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
シャンプーをやめた美容師
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やめた美容師
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読み始めはこの記事から
インド地方で収穫されるミソハギ科のヘンナ、日本ではヘナという言い方で肌の弱い方や化学物質アレルギーの方などに白髪染めやハーブトリートメントとして愛用されています。
このブログでは、天然ヘナを使った初心者向けの塗布のやり方や白髪染めの方法
ヘナの口コミやアレルギーの有無など
美容師免許を持つ私が基本的な正しいヘナの情報をお伝えするヘナページです。
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さて。
どこの美容室に行ってもうまくパーマがかからない・・・
ストパーの繰り返しで髪がパサパサでまとまらない・・・
ヘアカラーしてもすぐに色が取れてしまう・・・
もしかしたらすでに髪がミイラ化してるかも・・・
髪の毛というものは死滅細胞なんですね。
一度傷んだ髪は皮膚のように自己再生機能がありませんので
元通りに治ることはありません。
もしどこかの美容院や美容師さんが
私に任せてください!
治してみせます!
なんて事をいったのならオイルまみれの
美容室を出る時だけツルサラで
自宅でいざ自分でシャンプーしたら元通り
なんてことも・・・
※ 事前にネットなどでそのお店の情報を得ることが大事。
どうにかしてくれる理美容師さんもいます。根気よく探しましょう。
再度、電話か来店して髪を診てもらうことのできる
素人さんならまだいいのですが
ほとんどは諦めモード。
当の本人である美容師さんは、完璧な仕事をしたぜ!
なんて勘違い。
また新たな犠牲者を出すのが関の山。
では、
になっているのでしょう?
生まれたばかりの髪の毛には
水分と油分が、バランスよく保たれてます。
弾力を助ける、油分。
シットリ感を保つ水分。
この2つを内側に閉じ込めているのがキューティクルといわれる
肌。(外皮)
ダメージというのは外的要因ですので
傷むという現象は、このキューティクルが損傷することを意味します。
魚でもウロコを取ってしまうと二度と再生しないように
キューティクルも損傷してしまうと
2度と再生しません。
肌(表皮)が壊れてしまうと、当然ながら
中身が流出してしまいますね。
肌に傷が付けば血が出るか、ひどい時は・・・
髪の毛でこの損傷が起きると
油分と水分がなくなってしまいます。
水分、油分が保持できないためパサパサに乾燥してしまいます。
しかしですね。
1度、2度のパーマやヘアカラーでてきめんダメージが目立つ(気になる)
人もいれば
パサつきはするけど、
トリートメントつければ大丈夫かな〜
なんて感じ方する人もいると思います。
なぜなのか?
それは
人間の髪の毛って約10万〜12万本あるからなんです。
パーマやヘアカラーでダメージするといっても
髪の毛全部が均一にダメージするわけではありませんからね。
パーマでもこんな感じで内側は接地面より
傷みにくいですよね?
ストパーも同じです。
ダメージというのは病と同じように徐々に進行していくのです。
ですので、ある日突然
あれ?
いつもよりすんげーまとまらないけど・・・
ということになるのは物理的に考えても当たり前に
おこることなんです。
ですので常に髪の毛の診断をして慎重に施術してくれる
理美容師選びは大切だということですね。
水分も油分も10万本〜12万本のうち
半分でもダメージしてしまうと治まりがつかなくなってしまいます。
髪の毛は、弱酸性のPH(ペーハー)4.5〜5.5の
値が一番強固になる
と書きましたね。
日本の水道水の平均PH(ペーハー)は中性領域の6.8〜7あたり
PHというのは、酸性〜アルカリの値をいいます。
弱酸性領域が一番強固な状態なのですが
水道水は中性で少しPH高め。
こうなると髪の毛は膨潤といって水分を余計に吸い込んでしまい
膨張してしまいます。
厳密に言えばの話ですがね(笑)
こういったことに目をつけて
ココ最近テレビCMで美容メーカーが水でも傷むので
これ使いましょう!
なんていうCMを作ったわけです。
バージン毛(新生毛)ならキューティクルが整っているので
多少水道水に漬け込んでもさほど膨張はしません。
ここまでは理解できますよね。
酸性とアルカリの値ですが
パーマ液(ストパー含む)やヘアカラー剤というのは
アルカリ領域。
PH8〜12あたりまで上がってしまいます。
いちどアルカリになってしまうと中々弱酸性には戻せません。
その昔髪の傷まないヘアカラーとして
マニュキア
というものが流行しました。
そのマニキュアは酸性だったのがウリになったんですね
しかし、弱酸性が一番強固な状態なわけですから
酸性だから安全とも言えません。
酸性の状態が続いてしまうと
髪が硬くなってしまいます。
酸性で締まりすぎるからです。
当然ですね。
しかし、
パーマ(ストパー)やヘアカラーでのアルカリ領域でのダメージ
そうなると髪の毛は膨張しまくった状態になり
膨張したまま乾かしたり
手触りを良くしようとオイルをつけると
膨張した髪の毛に必要以上のオイルがついてしまい
ドライヤーで乾かしても
中々乾かなかったり、トリートメントしたのに
バサバサが収まらなかったりします。
美容師さん経験ありますよね?(笑)
ダメージを誤魔化すのは、手触りが実感できる
油分(オイル)がもっとも最適なのですが
そのオイルを付ける髪の毛の状態が最も重要なのです。
今までの美容業界ではこのあたりのことは全くと言っていいほど
教えてくれません。
ですので日本全国の90%はこのことを知らないと言ってもいいでしょう。
今の現状に納得がいかず、本を読んだりインターネットで
この疑問(なぜ?)を解決したい!
と思う理美容師さんはほとんどいません。
当然です。
理美容師さんは、造形 が使命、最大の仕事の醍醐味ですから。。。
※ そんな理美容師さんが悪いというわけではないのです。
美容業界自体が商品を売ることが中心だったため
理美容師さんも知る良しがなかったのです。
大手メーカーにこれで治る!と言われればそれを信じますね(笑)
今は、インターネットがあるので便利ですね。
ダメージした髪は膨張して通常(傷んでない髪のような時)より
膨らんでる状態なんですね。
手触りをよくする
ダメージをなるべく良くする対処法の第一歩は
膨張した髪の毛を
通常の髪の太さまで縮めてあげる
ということがまず1歩!
これが専門用語で収斂といいます。
新生毛(バージン毛)は疎水と呼びます。
疎水とは水を疎うと書きますね。
人智でははかりしれぬ水分と油分を内部に保持し
外部の摩擦や抵抗から防ぐ機能をそもそも持つということを疎水といいます。
しかしながら人工キューティクルを
作ることはできませんので
収斂といって少しでも
本来の疎水の状態まで髪の毛を縮ませないといけないわけです。
そういった施術を行い
初めて外部の手触りを良くする施術へと移れます。
しかしこの収斂という現象は
キシキシとキシンだ感じになるのが特徴です。
これを通常サラサラ、ツルツルに慣れてる方は
また傷んだ・・・
と勘違いするわけです。
これはプロである理美容師でもそう勘違いしてしまいます。
なぜなら美容という技術が始まっていらい
メーカーでさえも知らなかったからです。
当然ながらそのメーカーに技術を教えてもらう
理美容師さんが知るはずもありません・・・
このブログを書いてるのは、こんな人
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大阪、箕面市のリベラルさんとのコラボ講習を開催しています。
ハナヘナの入りのヒントとしてはとてもわかりやすい内容になっていると思いますので
是非、ご参加くださいね。
前回のコラボ講習参加者の記事 → ハナヘナ目線
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