インド地方で収穫されるミソハギ科のヘンナ、日本ではヘナという言い方で肌の弱い方や化学物質アレルギーの方などに白髪染めやハーブトリートメントとして愛用されています。
このブログでは、天然ヘナを使った初心者向けの塗布のやり方や白髪染めの方法
ヘナの口コミやアレルギーの有無など
美容師免許を持つ私が基本的な正しいヘナの情報をお伝えするヘナページです。

 

ブログ村っていうのに参加してます。

にほんブログ村

↑　押していただけるとこのブログのランキングがUPして

沢山の方に知ってもらうことができるんです♫

 

さて。

このブログを書いた日は

素人さん（一般の方）と美容師さんが混同する

講習会を開いた日でした。

ハナヘナの初心者講習だったのですが

言葉の表現、専門用語をどうやって一般的にわかりやすく伝えるか？

約４時間の座学と実技の講習だったのですが、

伝わってるのか？

理解できたのか？

何度も確認しながらの１日でした

終わってから反省会をしたのですが

精神的にとーーーっても疲れていたんでしょうね（笑）

家に帰るとすぐに寝てしまいました（笑）

 

この記事の続きです。

傷んだ髪は、どうすればいいの？

 

傷んでしまった髪の毛は元には戻りません。

 

だからといって

ボサボサ、バサバサのまま１日を過ごすことも

できませんのでどうにかしないといけませんね。

 

医療業界でも対処の仕方はいろいろとありますが

理美容業界も似たようなもの

 

対処の方法は大きく分けて３つある

 

今までの理美容業界は、ダメージしてしまった髪の毛の

対処は、

トリートメント

が一般的でした。

しかし、熱ダメージが増えた現代の対処は

 

大きく分けて３つ。

 

１つ目は、

 

カット

 

傷んだところは切るのが一番。

外科手術でも一番の腕の見せ所

最大限にダメージ部分は切りつつも

最小限に長さは残す。

ダメージしたら短くカットすれば何事も問題なく

解決するのですが

お客さんすべてが

傷んだからといって、短くできるわけではありませんね。

どの部分を切って、どの部分を残すか？

そうすることでどんなベストなヘアースタイルが作れるか？

頭を悩ますとこですが、理美容師の腕の見せ所でもあります（笑）

 

次に

 

トリートメントで治す。

 

オイオイ！！！

 

どこかの記事でトリートメントは髪を傷めます！

って書いてるやないかい！

ってツッコミが聞こえてきましたよ（笑）

まぁまぁ落ち着いて♫

 

一般の方は、

 

トリートメント＝傷みが治るもの

 

と、どこか神のような印象を植え付けられてるとこが

ありますよね？

テレビCMでもたくさん流れてますし

あれやこれやの手法で新処方など

 

今度こそこれなら大丈夫！

 

という盲信で最終的にどうなりました？

ダメージ治りました？

治らなかったでしょ？

 

これは理美容師さんでもそうなのですが

 

トリートメントすれば治る！

 

という盲信で

逆にダメージを増殖してることもあるのだよ。

ということなのです。

 

治った！

という判断はどこで判断するかというと

 

手触りですよね。

 

美容室を出る時までの手触りの向上は

割りと誰でもできる技術です。

しかし、美容室に行くというのは、１年間に数回。

 

自宅で自分で髪を扱うのは、３００日以上もあります。

 

１ヶ月に３回も美容室に行ったとしても

 

３２９日は、自分でお手入れしなければいけないのです。

 

３２９日も自分でお手入れしないといけないのなら

当然、バサバサになってしまった髪を安易に

ドラッグストアなどでトリートメントの説明書を悩みながら読んで

 

よし！これにしよう！

 

と決断する１連の流れも理解できます。

 

ですが

 

トリートメントで髪の毛は治らない

ということを理解して欲しいのです。

 

理美容室でもシステムトリートメントといって

なんやかんや沢山の種類のトリートメントを

つけて治ったように見せる技術もありますが

ハッキリいってトリートメントでは治りません。

 

しかし！

 

トリートメントで髪は治りませんが

 

治ったように見せることはできます。

 

この技術は誰にでもできるものではないということを伝えたいのです。

 

もう一度書きますね。

トリートメントでは治りませんが

治ったように見せることはできます。（手触りサラサラが持続する）

 

表現を変えてもう一度

 

市販の高級トリートメントでも

美容室のシステムトリートメントでも

髪の毛は治りませんが

 

ごく僅かな理美容師さんなら治ったように見せることができます。

 

しかしこれができる理美容師さんは、この技術を

 

トリートメントとは言わない。

 

業界では

 

皮膜や被膜、シリコン、アニオンやカチオン

 

などの専門用語を使います。

 

上に書いた専門用語はどれも手触りを良くするために

 

傷んだ髪を治ったようにみせる（継続的に）技術です。

 

ダメージの程度、なりたい髪型（ヘアースタイル）によって

その手触りの持ちも様々にできます。

パーマスタイルならこの薬剤を

ストレートスタイルならこの薬剤を

ってな具合です。

 

もうどうしようもなくなったボサボサ、バサバサの髪を

３００日以上快適に過ごせるように

治ったように見せかけることがすぐにできる技術です。

 

しかしこれらの技術ができる理美容師さんは

 

トリートメントをしましょうね♫

 

とは言わないということ。

 

わ、わかりますかね？？？

 

トリートメントで髪は治りませんが

難しい専門用語の薬剤で

治ったように見せることはできる。

 

この技術ができる理美容師さんは

そこら辺の看板にトリートメント半額♫

 

なんてすぐに目を引くメニューは残念ながら掲げてないんです。

 

ダメージした素人の皆さん

傷んだ髪の毛は治らないんです

 

理美容師さんなら治せると思うんですが

・・・

ごめんなさい。

 

どこの理美容室でも簡単には治せません。

傷んだ髪を治そうと思うなら

それなりに調べて下さい。

僕らの業界は、まだまだ未発達・・・

トリートメントで逆に酷くさせることの方が今の美容業界の実態です。

 

調べるコツは、専門用語を使ってて実際にお客さんの写真を載せてる

お店。

 

治すのが得意なお店なら沢山の写真もあるはずです。

今は、結構たくさんのお店がブログを書いてると思うので

ブログを読むといいですね。

 

そして最後の３つめは

 

ハナヘナ

 

ハナヘナでも傷んだ髪の毛を治ったように見せることができます♫

続きは次回♫

 

このブログを書いてるのは、こんな人

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

２０１６年　各種講習一覧ページ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

大阪、箕面市のリベラルさんとのコラボ講習を開催しています。

ハナヘナの入りのヒントとしてはとてもわかりやすい内容になっていると思いますので

是非、ご参加くださいね。

前回のコラボ講習参加者の記事　→　ハナヘナ目線

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

メルマガでも具体的な例をあげて説明しています。

理美容師さんは、こちらから　ハナヘナ＆DO-S　購入はこちら

一般の方は、こちらから　ハナヘナ＆DO-S　　　購入はこちら

にほんブログ村

http://ameblo.jp/hanahairmiyazaki/

ハナへアースタッフブログ

九州宮崎地区 T2炭酸システム代理店