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おすすめしない最大の理由２つ。

・美容師のやることがなくなる。
・毎日シャンプーやトリートメントしなくて良くなるのでヘアケア用品を買わなくていい。

そう、ヘナトリートメントは、いま販売されているどのトリートメントや
美容室で行う高級トリートメントより効果、効能、持続性が高い
トリートメントなのですが、素人には絶対におすすめしません。

ヘナトリートメントは、これまで様々なトリートメントを期待はしたが、
失敗してきたそこのアナタしかおすすめできないのです。

常識というのは常に覆される

つい最近まで人気のあった水素水。
飲むと健康になる　なんだか普通の水と違う！
芸能人も絶賛していた！

発売後すぐに開発メーカーが告白・・・
水素水の効果効能は根拠がありません。

えーーー！あれだけ騒がれてたのに。
大手スポンサーですからニュースでも触れられず（笑）

常識というのは気に入った多数決みたいなもので
その根拠は認知数。
常識が【正解】ではないのです。

僕が、天然ヘナやシャンプーやボディーソープを使わないブログを
１０年前に書き始めたときは、身内ですら【あんた頭おかしくなったんじゃない？】
なんて言う始末（笑）
だがしかし！
そのブログを読んでうちの美容室に来るお客さんからは
もっと【これ】が当たり前になればいいのに！
ブログ、応援するのでもっともっと記事書いてください！

なんてかなり言われたもんです。
あれから１０年。
今では世界のセレブたちもノー・プー（シャンプー剤を使わない入浴法）と
称して【当たり前】となってきました。

一方通行の【情報】しかなかった時代の【常識】
洗剤メーカーが【売るために】つくった常識だったのですからね。

非常識で最低なヘナトリートメント

すでにトリートメントは【つるつる】【さらさら】【いい香り】
これがトリートメントの【定番】になってしまっているので
ヘナトリートメントは非常に最低で最悪なトリートメントになってしまいます。

トリートメントした時はつるつる、さらさらでいい感じ〜なのに
すぐにボソボソ、バサバサ、、、元通り・・・
あ。トリートメントが切れたんだわ！
またトリートメントしなくちゃ！
繰り返すうちにお風呂上がりにドライヤーで乾かしても中々乾かない・・・
パーマかけたけどすぐに落ちる・・・

トリートメントって髪を綺麗にするものじゃないの？
トリートメントしてもすぐにボサボサになるなんて・・・

当たり前です。
トリートメントって【油】ですからつけ過ぎればボソボソになるのは
当然のことなのです。

ヘナトリートメントは、塗布した瞬間にギッシギシ！
最初からなんじゃこりゃ？
なトリートメントですので素人が安易に手を出すとえらい目にあいます。
まさに最低。

非常識が常識になりつつある？

非常識も言い続ければ常識になります！
いや言い続けるだけではないんですがね（笑）

ダメージが進んでいる髪ほどたくさんトリートメント（油）をつけなくては
いけないので、髪は重くなるんです。
しかしヘナトリートメントは、浸透型のトリートメント
油をつけてコーティングするのではなく
浸透させて【強化】するタイプ。

これまで、いやこれからも発売されるトリートメントとは
考え方がまったく違うのです。

あれこれつけなくて良くなるからヘアケアメーカーは見て見ぬふり

これをつけたら次にこれを付けて、お家ではこれを毎日つけてください♪
香料も気分に合わせて３タイプから選べます♪

いろいろな商品を売らなきゃいけないのがメーカーですから
ヘナトリートメントだけで効果が持続するトリートメントなんて
無視するのが一番。
美容師のやることがなくなるわけですから大手美容室も新人教育
で教えることができなくなるので、こんな【需要の広がらない】トリートメント
は、静かに見守ることが一番の対策なのです。

香害問題が水面下で広がっている

主に洗濯洗剤などに多いですが、今香害による健康被害が
かなり多くなっています。
テレビでは大手洗剤メーカーがスポンサーなこともあり
あまりニュースでも触れることはありません。

香料というのは今や商品には欠かせないもので
なんなら商品の機能より香料が好きか嫌いかで消費者は判断する時代。
しかしたくさん香料を使えば嗅覚が麻痺するのはこりゃ避けられない事実。

より持続性のある強烈な香料・・・
当然健康被害につながってしまいます。

香料で頭痛がする、気分がすぐれない。
まぎれもなく【化学物質過敏症】です。

最後に

アレヤコレヤと様々な商品が出てきては消え出てきては消えしています。
どこまで利便性がよくなっても
人間の嗅覚や視覚などは、生存するために発達した器官なんです。
心地いい香りばかり嗅いでいれば麻薬のように麻痺するのは当たり前！

生きるということに使う【嗅覚】は【嗅ぎ分ける】
判断をするためのもの。
この匂いは大丈夫か？危険ではないか？
そう判断するために備わった機能です。

あなたの考える常識は【誰かが】【つくったもの】にすぎない
ということです。