ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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ハーブトリートメント
ヘナ染め、インディゴ染めは白髪染めにしか使えないと思っている方がほとんどでしょうが
実は天然ハーブはいろいろな使い方ができるということをこっそりお伝えします。
髪の毛にパーマをかけたり、カラーをしたり、縮毛矯正やストレート・・・
美容室には様々な素敵メニューがありますが、これらはすべて元を正せば
・アルカリと酸
・還元と酸化
という物理的現象にたどり着きます。
髪の毛は何もしなければ『弱酸性』
何かをすれば必ずアルカリになりますが、なにかをしたあとに元の弱酸性にどれだけ
戻せるか?これが髪の毛をキレイに保てるか?ダメージが進行しないか?
の別れ道になるということなのです。
美髪にするのはとても簡単で自宅でもできるのですが
美容室でなにかのメニューをしたついでにやってもらうのが一番手っ取り早く簡単なので
ハナヘナをやってる美容師さんでも知らない人もいたりするので、一般の方でこのブログを
読んでる人であれば担当美容師さんにこっそり教えてあげてください♪
ストレートやパーマをすると髪の毛は必ず『アルカリ』になります。
よくダメージ防止としてパーマのあとにトリートメントを勧められますが
トリートメントは単なる油ですので滑りを良くするだけ・・・
油も大事なのですが、まずはアルカリで膨張した髪の毛をキュッと締めてあげなければ
いけません。
弱酸性はアルカリより髪がしまっていますからね。
そこでハーブの登場なのですが、シャワーで(シャンプー台)薬剤をお流ししていつもの
工程だとまさにトリートメントをつけるその前に!
シャンプーボウルにお湯(ぬるめ)を張ってハーブを大さじ一杯。
これをシャバシャバと30秒程度チェンジング。
再度きれいに流してトリートメント(通常の1/3の量で大丈夫)をし流してあげれば
必要以上に油が髪の毛内部に浸透せず疎水状態になったキューティクルに付着するので
とても軽くてサラッとした髪の毛になります。
むちゃくちゃ経済的で簡単にできますのでぜひいきつけの美容師さんに教えてあげてください。
説明がわからなければこのブログを隅々まで読んで!と伝えればOKです。
↑画像提供サロン
ACE-LAB 小倉光平
埼玉県川口市並木3-3-19
アワルとはヘナに似たハーブですがヘナみたいにオレンジ色にはならないハーブで酸性の性格
美容師さんはこのあたりの記事を熟読してくださいね。
ヘナや他のハーブに比べるととても酸性ですので、最初は軋むということにびっくりするかもしれませんが
トロンとなった髪を乾かしてもなんだかボワッとなってるでしょ?
あれはアルカリのまま乾かしてるからであって水分がある状態でしっかりと締める(きしむ)ことで
乾かすときにも正常にキューティクルがしまるので髪がサラッとなります。
これまでメーカーに習ってきた美容施術には無い現象でしょうが引き算の理論ですので
無駄がありません。
髪を締める役割は他のハーブにももちろんあります。
ヘナはアワルより酸性で髪と同じ弱酸製ですので『髪の毛が締まりすぎる』ということは
ありません。
が。
オレンジという色素を保有しているので寒色系のヘアカラーをしてる方には不向き。
暖色系〜黒髪であればアワルではなくヘナナチュラルが簡単です。
↑画像提供サロン
HairMake BaoBab
『予約優先』
定休日/毎週 火曜日・第三月曜日
adress/登別市新生町4-15-24
登別イオンのすぐ近く。
警察(新生交番)の、お隣♪
ハーブトリートメントは美容室だけではなく自宅でも十分にできる美髪メニューです。
特にこの梅雨時期には髪の毛が膨張しやすいので特に癖のある髪質の方には有効ですので
髪が短い方であればアワルで試してみるといいかもしれません。
コツさえ掴めばこれほどコスパがよく環境にいいやり方は唯一無二だと思うので
チャレンジする価値は十分にあると思います。
高いお金を出してやっていたこれまでの美容商材は一体何だったのか?
と一瞬鏡の前で固まってしまうかもしれません(笑)