ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
28年ぶりに恩師に再会♪
さて、今日も質問から
自宅にてヘナで染めています。他社ヘナを使用しています。
白髪はちらほらある程度ですが、分け目や、まとめ髪の時に気になります。
化学染料は安全性に不安があるため、ヘナを使用していますが、以下の悩みがあります。
1.染まりが悪い
2.真っ黒な地毛が、ヘナ染めで更に黒くなってしまう。(不自然な程黒い)
1は、根元にしっかりつけ、長めに時間をおくと、多少改善します。
2は、なるべく根元だけにつけるようにはしていますが、改善しません。
商品がたくさんあって選べないので、おすすめを教えてください。
まず、天然100%のハナヘナ染めは、ヘナ(オレンジ)とインディゴ(ブルー)
この2種類です。
先日も電話で質問があったのですが、他社の『天然100%ヘナ』は『本当』に天然100%
なのか?
は、わかりかねますので比較ができないことをご了承くださいね。
(1) の質問の染まりが悪い
について。
これはヘナの問題もありますが、よくあるパターンが『被膜入りシャンプー&トリートメント』
を使用している。
ということが多くあります。
天然100%のヘナ染めは、髪をコーティングするシリコン剤等の被膜入り
シャンプー&トリートメントをご使用の場合
被膜が邪魔をして色の入りが悪いことがあります。
過去記事参照
次に
(2) 真っ黒な地毛が、ヘナ染めで更に黒くなってしまう。(不自然な程黒い)
ヘナ染めで黒くなってしまう原因は、インディゴを繰り返しそまた場合です。
(ハーバルブラウンやハーバルマホガニーなどヘナとインディゴをブレンドしたものも同様)
この繰り返し染める頻度というのは、月に2回以上染めた場合(当社比)
インディゴはブルーの色素ですが繰り返し染めることで深いブルーとなり
見え方としてはブルーブラックのようになります。
1ヶ月程度の染めサイクルの場合であればヘナより色素の持ちが悪いため
黒くなりすぎることはありません(天然100%の場合)
黒くなりすぎないための対策はいろいろとあるのですが
(1) 染める頻度(間隔)をあける。
(2) 染めたいところに確実に染めるために目立つ部分のみインディゴ配合の商品を使う。
分け目周辺や顔周りはインディゴを配合したものを使い、見えない部分はヘナだけで染めるといったやり方です。
こうすることで確実に狙った部分だけ染めることができますし、インディゴで痒みが出る方も
インディゴが頭皮に付く範囲が少なくなるのでおすすめです。
過去記事にもたくさん書いています。
いつも使用されているヘナ染めを調べてみましたが
弊社の製品で例えるならハーバルブラウンという商品が似たような商品なのでは?
と思います。