ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
インド地方で収穫されるミソハギ科のヘンナ、日本ではヘナという言い方で肌の弱い方や化学物質アレルギーの方などに白髪染めやハーブトリートメントとして愛用されています。
このブログでは、天然ヘナを使った初心者向けの塗布のやり方や白髪染めの方法
ヘナの口コミやアレルギーの有無など
美容師免許を持つ私が基本的な正しいヘナの情報をお伝えするヘナページです。
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さて。
数年に1度ほど、今回のヘナの染まりが悪いのですが・・・
と一般の方からではなく、理美容師さんからメッセージが届きます。
基本的にハナヘナは、一度に大量にヘナ葉をすりつぶして粉にし商品として袋詰するのではなく
1ヶ月おき程度の間隔で必要な量をオーダーし輸入しています。
なぜそのような輸入をしているのかというと
ヘナの葉っぱをグラインド(すりつぶして粉にする)する時に
熱によるダメージも多少なりとも発生してしまいます。
厳密に考えるとすりつぶしてしまったヘナ葉は、粉にした瞬間から劣化が始まってしまいますよね。
ですので使用される分の量をすり潰し、なるべく新鮮な状態で使っていただきたいという
想いがあります。
次に「ヘナの染まり」についてですが
ハナヘナでは、グラインドした状態のヘナ(粉)の発色テストを行った後
パウチングして商品となります。
日本に入荷された時点で、当社の方でも発色テストを行います。
理美容師さんからのメッセージでの「今回のヘナ葉は染まりが悪く無いですか?」
という質問は、必ず実際の「お客さんに使ってみて」から
染まりが悪いのでは?
という質問です。
よくうちのヘナはローソニア(ヘナの色素)の含有量が他社に比べ
多いです!
などというウリ文句を見かけますが
ローソニアの量の違いは、どのヘナも正規に作られてるものであれば
さほど変わりません。
植物として存在する以上、色素というものも同じ基準で含有されていなければ
ヘナの葉っぱとして成り立たないからです。
インド工場でも弊社のテストでも必ず実験用毛束でテストします。
なぜか?
実験用毛束は、人間の生活習慣で培われてしまうであろうシリコンなど
毛髪に染まりを阻害するものが「ついていないから」です。
同じお客さんにいつもと同じように施術してると思いますが
お客さんがご自宅でいつもと同じ生活習慣であれば問題ないかもしれないのですが
旅行にいったりと、いつもと違うシャンプーやトリートメントを使う場合もありますよね。
そうなると慣れてるお客さんほどしっかりとした事前カウンセリングが必要になります。
お客さんは、これ1度だけ変えただけだよ?
という感覚でしょうが、その1度が数日前であれば染まりを阻害する原因としては
十分に値します。
これらのことは過去何度も書いているのですが
「染める側」のヘナの色素を
「染まる側」の髪の条件が整わなければ発色に影響することは間違いありません。
色素量、発色ではなく
染まる側の毛髪条件を考えないと
化学反応で「発色」するヘナではないのですから。
発色ではなく定色
浸透させるための定色です。
染まりが悪いと感じた場合、実験用毛束でテストしてみてください。
※ 実験用毛束もテスト前に食器用洗剤で一度洗ってからテストしてくださいね。
毛束はこちらでも販売しております。
http://hana-henna.ocnk.net/product/11
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大阪、箕面市のリベラルさんとのコラボ講習を開催しています。
ハナヘナの入りのヒントとしてはとてもわかりやすい内容になっていると思いますので
是非、ご参加くださいね。
前回のコラボ講習参加者の記事 → ハナヘナ目線
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