ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
定期的にストパーをかけていた人が、ヘナを定期的にすることで
ストパーをかけなくてよくなる。
これはよくある出来事でうちのお客さんでも数名そういった方がいらっしゃいます。
癖毛にも様々な種類があり全部の癖毛がヘナでおさまるわけではありません。
癖毛の状態は通常こんな風になってます。
この図のように細い部分と太い部分が混ざった状態なんですね。
細い部分は水分も油分も少ないのですぐに乾燥したりします。
いびつな状態ですのでキューティクルも綺麗に整列してないので
余計に乾燥が進んでしまいます。
ヘナの色素は弾力のある樹脂のような色素です。
この色素は低分子なので髪の内部にまで浸透し着色します。
歪な癖毛でキューティクルが正常配列しておらずすぐに水分が抜ける
状態の癖毛にヘナの色素が浸透し水分が流失するのを防ぎます。
ヘナの色素は弾力性があるので色素が浸透しても髪の毛が硬くなることは
ないのですね。
水分の流失を防ぐこともヘナでストパーをかけなくてよくなる原理ですが
もう1つ原理があります。
それは重力!
ヘナの色素が浸透することで細い髪の毛は重力によって
下へと引っ張られます。
重くなることで癖毛が多少伸びるのですね。
細い髪の毛ですから少しの重力で髪は下に引っ張られます。
ですので市販のシリコン剤がたくさん入ったシャンプーやトリートメントで
パーマが取れたように見える・・・
というのも重力との関係性もあるのです。
ヘナをすることで癖毛がおさまりストパーをかけなくても
よくなりますが、すべての癖毛に対応できるわけではありません。
とはいっても何時間も座っていなくてはいけないストパーですので
できることならかけたくないですよね・・・
どんな癖毛であればヘナで対応できるかはやはりプロの美容師さん
ヘナを頻繁に施術されてる美容師さんなら判断できると思いますので
ぜひ相談されてみてくださいね。