ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

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独り言

炭酸でシャンプー?するといいって聞いたけど炭酸ってどんな効果があるの?

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水と二酸化炭素を混ぜたものが炭酸。
ただこれだけのことですが、炭酸ブームでは
やれうちの炭酸は高濃度だの、ピコだのナノだの特別だの・・・
しまいにはタブレット型炭酸も(笑)

炭酸に高濃度もナノもピコもなく
炭酸は炭酸。

水と二酸化炭素が混ざったただそれだけのものです

ところで皆さん炭酸って聞くと身近なとこでは飲料のコーラなんかを
連想しますよね?

そして、プシュって開けたあの瞬間に泡々が下からシュワ~っと♪

あのシュワ〜っとした泡々が炭酸と思っていませんか?

先程炭酸は水と二酸化炭素が混ざりあったものが炭酸と書きましたよね?
そう。
あの泡々は、水に溶け込めなかった二酸化炭素が泡となって出てきている
だけで本当の炭酸は水の中に溶け込んだものが初めて炭酸としての効果が
出るわけです。

炭酸の効果って一体何なの?

水道から出る水のPH(ペーハー、現在はピーエイチと読みます。)
は各市町村の水道局で定められていますが、大体全国どこでもPH7あたり。

人間の皮膚や髪の毛のPHは、4.5〜5.5の弱酸性ですので
水道の水は少しだけ肌にはよくないのが数値からみた事実です。

シャワーのお湯をずーっと浴び続けるとカッサカサの肌になるでしょ?
あれはPHが肌より高いので油分も水分も取りすぎてしまう現象です。

で炭酸ってなんなの?
ってことですが、炭酸はPHが弱酸性なんですね。
舐めると少し酸っぱいのが適正に二酸化炭素が水に混ざり合ってる証拠
ですので、確実にしっかり水と二酸化炭素を混ぜる装置でないと
弱酸性の炭酸にはなりません。

オススメの装置はこちら

きちんと水と二酸化炭素が混ざりあった炭酸はPH4.5あたりの数値が
出ますが大手メーカーの炭酸装置でもPHの値で弱酸性になってないものも
ありますのでしっかりとPH計で計ってくださいね。

水道のPH(PH7中性)を弱酸性という肌のPHと同じにしてくれる
炭酸は、お湯の約25倍も浸透力があるので
洗剤を使わなくてもしっかりと浸透し汚れを浮かせてくれます。

炭酸でシャンプーするとうことはこういった利点があるということです。

肌に近い弱酸性ってどういうこと?

PHとは酸性とアルカリ性の数値を示すものですが
弱酸性とは4.5〜5.5
この弱酸性の数値が【一番肌が安定し強度がある】値になります。
これを【等電点】といいます。

肌や髪は酸性に傾きすぎると引き締まりすぎて硬くなり
アルカリ性に傾きすぎると柔らかくなりキューティクルが開きすぎてダメージの
原因にもなります。

何もしない生まれたての肌は、一番守る力の値(弱酸性)に
保たれているのです。

最後に

炭酸と名が付けばそれだけで商品を購入する方いらっしゃいますが
本当に炭酸の効果を得るには水に二酸化炭素を【如何に】しっかり
混ぜ合わせることができるか?
が問題です。

タブレット型炭酸でシュワ~と泡が出てれば炭酸・・・
そんなものはありません(笑)

お間違えのないように!

つまるところ炭酸はPH4.5あたりの数値を示さなければ
なんの意味もありません。

数値を測る計測器はネットでいろんなタイプが販売されています。
PH計測で検索してみてください。

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