ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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ヘナの嘘ホント
さて。
意外と知らないヘナの事シリーズです。
ヘナの説明というと、どこでも溢れてる言葉・・・
ヘナという植物は、数千年前から使われ、、、
クレオパトラが、、、
なんて、、、
どこにでもありふれてる話題は、ありふれてる記事に
お任せして。。。
ヘナという植物は、オレンジ色の色素を持ち
それ以外の色はありません。
それがヘナ。
うちのヘナは、色素であるローソンが◯◯%含んだ、、、
葉肉のみを使った、、、
新芽だけを使った、、、
まぁ、見事に各社謳い文句を謳うわけですが
葉っぱです(笑
葉っぱですが、十分商品になりえるので、僕は葉っぱと言い切ります。
なぜか?
商品を過大広告しても植物であることは変わりませんし。
過大広告するから偽物やドーピングしたヘナが出てきて
悪者でないはずの葉っぱが、人の都合で悪者にされるわけです。
色素成分だってお米の出来がその時期で違うように
ヘナだって毎回同じではないのです。
毎回同じではないと言っても物質として存在できているのだから
味も色素も含んだ上で個体になりますので、優越をつけたがる人間でなければ
その個体は時期が違えどホボ同じ。
しかし、
商品として売るんだから安定させないといけない!
なんて意見も聞きますが、商品というものは相互理解で価値が
決まりますので、嫌なら買わなければいいだけの話です(笑
そこまで自然や植物が人の都合に合わせる筋合いもない(笑
話を戻して。
ヘナの色素であるローソンと言われる物質。
これを元素記号で表すと
C10 H6 O3
という化学式になります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B3_%28%E5%8C%96%E5%AD%A6%29
そうだ!
化学式がわかってその成分が色素として重宝されてるなら
その成分を摘出してもっと便利な商品を作ればいいじゃないか!
っていう妄想も出てきます。。。
しかしながら世の中には、特定の成分だけいいということは
限りなく無いに等しく、単一成分で個体として成り立つものも
地球上には中々存在しないのです。
このC10H6O3という元素記号。
化学に精通してる方はすぐにピンとくるでしょうが
有毒でもあるのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%B3
植物や動物は、当たり前ですが種の継承が生きる連鎖を生む
最大の使命ですね。
根を生やす植物は外的から攻撃されそうになっても逃げることが
できませんので、外敵から身を守り種の保存のために毒を持ったり
食われても消化されず排出を待ち新たな土地で種を残す
手段を取るという方法で種の連鎖を行うわけです。
人間の体内外に住む様々な菌も単体で見れば害なんてものも
数多く存在します。
なんてものは、身近なものにもかなりあります。
すべてはバランスなんですね。
ヘナは植物で、、、
癒やしで、、、
自然のものだから、、、
まぁ、人の都合でいろいろと付加価値が付けられてるヘナですが
いいことばかりを並べ立てる僕ではありません。
どちらかというと、癒やしや付加価値でおすすめしてる方には
ちょっとショックで迷惑な話にこれからなるかと思いますが。
いいことも悪いことも知っていてこそ愛し続けられると
僕は考えています。
人の都合で勝手に癒やしや付加価値が付けられる、、、
実はヘナにとってはいい迷惑なのかもしれません。。。