ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

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ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

ハナヘナについて

ケミカルヘナ と 天然へナ

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さて。

ヘナ、ヘンナといっても

天然もあればケミカルもあります。

ヘナ(ヘンナ)と言いつつケミカルヘナだったり

とーってもややこしくしてるのがヘナ売りメーカー。

今回は、ケミカルヘナやヘナ(ヘンナ)とはなんぞや?

について書いていきたいと思います。

ヘナ(ヘンナ)には

① 雑貨登録のヘナ(未登録と言ってもいい)

② ケミカルヘナ

③ 化粧品登録のヘナ

というのがあります。

①は、何が混ぜられてるのかわからないヘナ。

輸入の際、通関検査や中身の申告規制がないため

大体、安値で販売されています。

理美容師が人体に使用していいのは、化粧品登録か医薬部外品のものであるため

雑貨扱いのヘナは人(お客さん※お金をもらってももらわなくてもどちらも禁止)には

使うことは法律上できません。

ヘアーウイッグなど人ではないものには使っても構いませんというもの。

たまに理美容室にもこういった雑貨扱いのヘナをあの手この手の言い回しで

売り込んでくる美容商材メーカーもいるので要注意です!

次に

②ケミカルヘナ。

この場合のケミカルヘナは、医薬部外品の人工色素が配合されているヘナについて

説明しますね。

医薬部外品というのは、通常のヘアダイ(ヘアカラー)に含まれている染料のことで

ジアミン色素やピクラミン酸といったものがあります。

これらも雑貨扱いのヘナと同様人体には使用できません。

ヘナという植物は植物ではじめて化粧品として認可されたものなんですね。

ですのでヘナは化粧品の原料ということになります。

医薬部外品の染料と化粧品染料は混ぜることはできませんので

医薬部外品染料の色素が含まれたヘナは人体に使うことはできません。

いわゆるブラックへナと言われるのがこれにあたります。

黒くなるヘナはケミカルヘナ。

ヘアダイは、ジアミン色素を医薬部外品として登録してるので

ヘナとヘアダイは同じ舞台には立てないということです。

最後に③の化粧品登録のヘナ

これが非常にややこしい・・・

化粧品登録のヘナに配合が許されているのは

天然のヘナだけではなく

人工色素も一部OKなものがあります。

代表されるのが

HC染料

塩基性染料

というものです。

これらは、化粧品として今のところ認可がおりています。

HC染料は、裏面にHC黄とかHC青などといった具合で表示されていると思います。。

お風呂場でできるトリートメントで白髪が染めれるといったものによく配合されていますね。

ヘナに配合される理由は、すぐに色が付いたように見せれることと

古いヘナでも発色良く見せることができるのが利点です。

そして塩基性染料。

こちらは商品の裏面に塩基性青、塩基性茶などと表示されているはずです。

同じくトリートメントで色が付けれる商品に多いです。

ヘナに配合するには、正式名称で書かなくてはいけません。

大体の化粧品登録のヘナにはHCヘナ染料より塩基性染料の方が使われます。

ヘナに塩基性染料が配合されてる場合

2アミノ−6クロロ4ニトロフェノール

などと表示されています。

これは塩基性染料の正式名称で化粧品登録のヘナに配合する場合は

表示しなければいけません。

では一体どれくらいこの染料を配合するのかというと

たった2%程度。

え?

これだけしか入ってないなら98%はヘナということでしょ?

ほとんどヘナだから天然と変わりないやん!

と、ほとんどの方が思うことでしょう。

しかしですね。

実際に塩基性染料を扱ったことのある方ならわかるのですが

裏を返せば2%しか配合できないということなんですね。

それ以上入れたら単なる塩基性の染料で

ヘナの色素なんてそもそも要らなくなる

というのが塩基性染料の正体です。

ですので古いヘナに混ぜても新鮮な発色が実現できるのが塩基性(2アミノ−6クロロ4ニトロフェノール)入りヘナ。

しかもこの2アミノは自然界には存在しない人工色素です。

化粧品として使うにはいいのだろうけど

天然の葉っぱのヘナに入れてしまうと

河川に流した時に天然の葉っぱだけではなくなるわけです。

いくら化粧品登録で肌に優しいといっても

自然界に存在しない色素を垂れ流すわけですから

地球には優しくない!

だからハナヘナは、いくら日本の薬事法で化粧品に配合していい色素を入れたヘナであっても

作らないし、売らないのです!

薬事法なんてそのうち変わります。

自然界にないニトロ染料ですからね。

ここがその辺の似非ヘナ売り業者と一緒にしないで欲しいところでございます♫

肌にも地球にも優しいって嘘ですから!

ここが同じ化粧品登録のヘナでもややこしい部分だと思います。

僕は、だったらヘナという優しげなベールをまとわなくても

肌に優しい塩基性染料って売ればいいやん!って思います。

※ ちなみに肌に優しい塩基性染料として

友達の美容師さんが作った

ハセガワカラー

というのがあります。

天然ヘナを謳い文句などにせず

堂々とした塩基性カラーですね♫

 

 

本当のヘナがややこしくなるだけの

塩基性染料入りヘナ…

天然なのは葉っぱだけですからね。

ハナヘナも少し利便性のよいヘナを作ってくれと言われることもあります。

でも本当の天然を広めたいので、これからもヘナに関しては色素入りヘナはつくりません。

ヘナでもヘンナでもなく

 

ハナヘナなんです♫

 

最後に化粧品登録で認可を得ている裏面の表示は

ヘナは、ヘンナ

インディゴは、ナンバンアイ葉

となっています。

2007年の自主回収騒動では、化粧品登録で販売していたヘナに

実際はケミカル色素が入っていて自主回収になりました。

そんなことがないようこれからも毎年インドに行き続けます。

安く作らせたり、安く販売したりしてるといつかしっぺ返しがくる。

ものづくりは、作ってる人の背景、伝えてる人たちの想い

があるからストーリーが伝わるわけで

いいものをより安くというのは、売り手側の謳い文句

いいものほど適正価格というのが僕の考え方です。

この記事へのコメント

  1. 鈴木友也 より:

    いつもお世話になっております
    hair &relax Suuの鈴木という者です。
    仙人に質問があるのですが、
    お客さんでパーマの後にハナヘナをすると、パーマの持ちがいいのは
    ハナヘナの穴埋め効果によってダメージが進行しないからと、
    髪の水分バランスが整うからで
    合っていますでしょうか?
    癖毛が落ち着く理由として
    髪に重さが出る為とありますが
    パーマのだれに繋がらないのは
    何故なのか不思議です。
    パーマと癖毛のメカニズムが違うから?とも思ったのですが、
    はっきり合っているのかあやふやです。
    よろしければお時間ある時に仙人の見識を伺いたいです。

    1. hana-henna87 より:

      お疲れ様です(^^)
      鈴木さん。
      答え自分で書いてるじゃないですか(笑)
      癖毛は何故癖が出てフワフワするのか?
      ハナヘナで、水分と油分バランスがくっついたからですよ!
      それで癖が落ちつく(乾燥しにくくなる)
      パーマでカールが持つというより、パーマがかかる結合と、ハナヘナの重さはさほど関係はありません。
      あ。癖が落ちつくという僕の書き方に問題あったのか^^;

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