ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
シャンプーをやめた美容師
シャンプーを
やめた美容師
シャンプーをやめた美容師
シャンプーを
やめた美容師
湯シャン・脱洗剤について
なんだか世間ではイソジンという消毒液が大流行していると聞きました・・・
メルカリなどでは定価の数十倍で販売されていたりドラッグストアの在庫はすべて完売・・・
確かにウイルスにかかった方の口腔内のウイルスはイソジンで殺菌されウイルスの減少には
つながるでしょうが、正常な人がイソジンでうがいしてしまうと口腔内常在菌も
死滅し外部から侵入してくるウイルスを退治できない状態になってしまいます・・・
というわけで僕あての質問メッセージでも
ハーブで洗う?合成シャンプーで洗う?石鹸で洗う?一体どれが正解?
というような質問があるので記事にしてみたいと思います。
どんな洗剤やシャンプー、ボディーソープで洗うのが良いのか?
答えは洗うものではなく目的にあった洗い方が重要ということ。
どれだけ安全と言われる成分で洗おうが、天然100%ハーブで洗おうが
どれも合う合わないレベルでどれが良い悪いというのはないですよということ。
そもそも『洗う目的』というのはどういった『結果』を『求めてる』のでしょうか?
・昔からお風呂に入ったら何かしら洗剤で体や頭を洗う習慣だった。
・仕事や遊びで汚れて帰ってきて汗臭いから洗剤で洗えば匂いを取る。
・体臭を消すためにいい香りのする洗剤で洗いたい。
ほとんどの人が体が汚れているから洗剤を使って洗うというより体臭を消すために
いい香りのもので臭い消しをしているのが事実ですが、これを『洗っている』と
勘違いしているのもまた事実です。
そもそも体臭というのは『食べたもの』によって変わってきますので
体臭=汚れているということとは異なるわけです。
それでも1日洗わないとベタベタして気持ち悪いという方は単純に洗い過ぎで
皮脂バランスが崩れていて皮脂過剰分泌でベタベタしているだけですから
これを汚れていると勘違いするのはおかしな物理です。
世間では『石鹸』が比較的安全とされていますが、洗剤としての界面活性剤脳力
で見ると高級アルコール系の次に強力な洗剤ですから皮脂汚れをしっかり落としますが
合成洗剤ではないから安全と位置付けされています・・・
問題は、何を使うか?ではなくどうやって洗うか?
洗剤=洗うことを目的とするわけですから『洗うもの』の合否や評価より
洗剤の特性や洗う頻度、洗い方がそもそも重要なわけです。
肉系をよく食べる人、汗をよくかく仕事の人、精神的なストレスを抱えやすい人など
今のような自由な社会では生き方もそれぞれですので使うものは同じでも
使い方は違って当たり前なんですよね。