ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

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Q & A

ヘナの使い方・ヘナを自分でやる最適な方法

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臭い、痛い、髪がぼろぼろになる従来の白髪染めに疑問を覚え
肌に優しい白髪染めを探している方が増えています。

しかし天然ヘナにもいろいろあり化学薬品を配合されてるものもあるので
しっかり調べてお使いくださいね。

ヘナを自分でやってみる 〜準備編〜

ヘナをするのに必要な道具を準備しましょう!

① ゴム手袋(当店で購入の際はビニール手袋が付属しています)
② ボウル・マドラー・タオル・ケープ・刷毛など(要チェック

ヘナの染め方

ヘナを自分でやってみる 〜どれの商品を選ぶ?〜

天然ヘナには、ヘナ(オレンジ色)とインディゴ(ブルー)という2種類のハーブを使います。

※ 100%天然モノはこの2種類のハーブしかありません。

・ヘナ

白髪に染めると白髪の部分がオレンジ色になります。
黒髪にも染まっていますが、黒画用紙にオレンジ色を塗ると見えにくいように
髪の毛でも同じことがおきています。

・インディゴ

ブルーの色素を持つインディゴという天然藍です。
白髪に染まるとブルー〜紫色になります。
繰り返すことでブルーブラック系の落ち着いた色にもなります。

基本的には、ヘナ染めの2度染めとして使う場面に適していますが
男性の白髪染めをする場合にインディゴのみで染めていらっしゃる方も多いですね。

・ハーバルブラウン

上記に掲載しているヘナとインディゴを予め混ぜたものになります。

ヘナの割合が40%、インディゴが60%の配合で混ぜ合わせてあります。
定期的に(30日前後)染められる方や自然な色が好みという方に適しています。

・ハーバルマホガニー

こちらもヘナとインディゴを予め混ぜてあるものです。
ヘナ20%、インディゴ80%、インディゴが多いほど自然な濃く染まります。
ハーバルブラウンより濃いほうがいいという方に適しています。

・ニュートラル(アワル)

白髪を染めるハーブではなくトリートメントとして使われることが多いハーブです。
真っ白な白髪に染めると黄色になりますので、白髪の方でトリートメント代わりとして
使用される方は注意が必要です。

・ミックスハーブ

アワル同様染めるためのハーブではなくシャンプー代わりや髪の毛のコンディションを
整えるハーブとして使われることが多いハーブです。

詳しくは、商品ページにて解説してあります。
添付してあるブログ等を参考にしてくださいね。

ヘナを自分で塗ってみる

自分でヘナ染めをする際重要なことは、『現在の髪の毛がどんな状態か?』
ということがポイントです。

毎日使っているシャンプー・トリートメントに皮膜など髪の毛を
コーティングしてある髪の状態の場合天然ヘナ染めがうまくいかない場合があります。

その場合は、一度ミックスハーブで髪をクレンジングするか推奨している
シャンプー・トリートメントで髪をリセットしてから染めてくださいね。

塗布動画

髪は、濡れたまま?乾かした状態で塗る?

ヘナ染めを自分でやる場合は、乾いた状態がいいのか?濡れた状態がいいのか?
という質問をされますが、塗りやすい方で大丈夫です。

注意することは、乾いた状態だと引っかかりやすくなる。
濡れた状態だと、ヘナが垂れてきやすくなるので、ヘナを溶く際の水分量を調整しましょう。

ヘナの放置時間

ヘナのみでのヘナ染めの場合であれば3時間放置でも大丈夫です。
インディゴのみ、インディゴが配合されてる商品の場合は、2時間程度で洗い流してくださいね。

詳しくは、ブログを参照してください。

髪が長い場合、短い場合

動画でも紹介していますが、髪が短い方は割と簡単ですが
長い方の場合は、1つポイントがあります。

ヘナ染めは結構たっぷり塗るので、頭が少し重たくなってしまいます。
ヘナを染めた髪を頭のてっぺんにおいていく塗り方をすると首に負担がかかりません。

ヘナを洗い流す

初めてヘナ染めをしたあとは、洗い流すときに髪がきしんで引っかかりやすくなる方がいます。
このような方は髪の状態が傷んでいるか、毎日の皮膜(シリコン等)シャンプー・トリートメント
で髪がダメージ(目に見えないダメージ)してる方ですのできしみがそれ以上酷くならないように
丁寧に洗い流しましょう。

丁寧に洗っても引っかかる場合は、ハナヘナオイルを塗布しながら(毛先などに)
洗うと効果的です。

洗い流したあとにドライヤーで乾かす?

ヘナ染めしたあとは、なるべく自然乾燥が最適です。
インディゴ、インディゴ配合の商品をお使いの場合は、2,3日自然乾燥が特におすすめです。

詳しくは、インディゴについての関連記事を。

最後に

いかがでしたか?
最近は健康志向が流行っていることもあり天然ヘナ染めも非常に注目され
ヘナ染めを自分でやって見る方も増えてきています。
しかし、ヘナ染め(ハナヘナ)は自然が生んだハーブ(葉っぱ)です。
利便性のよいヘアカラーに比べるとうまくいかない場合もあります。
少しだけこのブログを読み漁り知識を増やしていきましょう!

なれていくととてもメリットのあるものが天然ヘナ・ハナヘナです。
ぜひ楽しくチャレンジしてくださいね♪

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