ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
年齢的に少し髪の毛が細くなったり、鏡を見て、アレ?ちょっと薄くなった?
なんて思ったり・・・
気になりだすと悪循環・・・なんて。
僕も20年以上美容業界に携わっているのと興味と追求が好きなせいもあってか
大概の美容器具や薬剤を試してきましたのでもちろんマイクロスコープも使っていた頃もあります。
スコープで拡大して毛穴の状態や頭皮の色を見てお客さんにあれこれ指南していましたよ・・・
ええぇ・・・昔は。
物事には原因と結果がある物理ですが、机上での発想視点と現場での発想視点とがありますよね。
『事件は会議室で起こってんじゃない!現場で起こってんだ!』なんてフレーズがありますが
僕らの業界もフトしたお客さんの質問や言葉で、『うん、言われてみればそうだな』なんて
新たな視点ってのが出てくるものです。
メーカーの言う理論上はそうだけど、辻褄合わないな・・・
先日ツイッターを見ててある農業の方のツイートが目に止まりました。
ツイッターってコメントがまた面白い♪
・ヴィーガンの人の夢ぶっ壊しちゃうようで悪いけど、 俺農家やってるけど畑や田んぼ作ってる時点で原生生物大量虐殺してるからね。自然ぶっ壊さないと野菜って作れないからね。 農業って「手前ぇらの都合など知らんわ、俺が食いたいもん植えるから都合の悪い奴らは●ね!!」ていう職業だからね。
マイクロスコープで頭皮を見るのも視点によっちゃこんなことだと思うんですよ。
頭皮ってのは代謝してますし代謝するから角質が剥がれて浮いて出てくる。
これが当たり前の正常な代謝。
毛穴に酸化した皮膚が詰まって抜け毛の原因になる・・・
ってフレーズはだいたい聞いたことがあると思うのですがね・・・
人間様だけが特別なのか?
毛のある動物は特殊なのか?
ってなりますもん(笑)
これは人間の主観や良かれであって原因に結果のある物理ではない。
マイクロスコープで皮膚の色や毛穴の状態を見ることはできますが
表紙常在菌っていう『菌』は見えないでしょ?
もしかしたら
マイクロスコープで見た毛穴の『汚れ?』を今まさに常在菌が分解しているかも知れないんだよね。
人間の体には皮膚にも体内にもたくさん菌がいてくれて体を守っているんだよねー
皮膚の色が悪いとかそんな判断で体調をはかることはできるかもしれないけど
頭皮の状態がこうだからこれを使ってしっかり洗いましょう!
って理論は、もう令和の現代社会では相当無理があるのではないのかと・・・(笑)
その昔『歯磨き粉』を使う理由がないと思ってもう10年以上歯磨き粉は使ってないんだけど
歯磨き粉を使ってたときは『歯垢』ってのがついてたんのよ。
だけど歯磨き粉をやめてから歯垢がつかなくなった。
歯垢は、食べ物にもよるし食べる間隔にもよるのだけれども
口腔内常在菌がいるとしたら(目に見えないからわからない)歯垢がついたとしても
口の中に食べ物や飲み物を入れない時間を作ってあげれば歯垢は常在菌によって分解されるはずだ!
って考えて実験したことがあるんですよ。
そしたらかかった時間は忘れたけど見事に歯垢はなくなったんだよね♪
↑昔書いた記事だけど、腐敗と発酵は違うってこと。
歯垢が消えるのも同じことだとなんだよね。
なので・・・
薄毛が心配になってマイクロスコープで頭皮の状態見たところで
改善ってのはしないんじゃないかな?
逆に見たことで余計に気になり心配になり悪循環に・・・
なんてことにもなるので『あくまでも興味』という視点で器具を使うのはいいかと思います♪