ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
お久しぶりのブログになります。
普段は、メルマガにてQ&Aやその他記事を書いて発行してますが
今回の質問は、ブログにて書いておきます。
以下質問
毛染めのことについて教えていただきたいことがあるのですが、
黒髪部分が伸びれば全体も明るくできると楽しみにしていたためと
でもヘナは続けたいしけどヘナはあくまで白髪染めと考え黒髪は明
私の場合白髪は顔周りに集中していて胸あたりまであるロングの髪
最初はこちらでナチュラルではなくハーバルブラウンをしたのです
お手数おかけして申し訳ありませんがご指導いただければと思いま
よろしくお願いいたします。
質問内容の要点を抜粋すると
① 以前普通の白髪染めとハーバルブラウン(インディゴ入り)をした髪がまだ残っている。
② 黒髪なので明るい髪色にしたい。
③ 明るくはしていきたいけど、ヘナ(ナチュラル)は続けていきたい。
という内容ですね。
ヘナ染めしているとヘナをしたところはコーティングされてるので
明るくはできない。
と言われたみたいでしたので、ハナヘナインストラクターグループLINEでいろいろと
質問してみました。
ハナヘナ インストラクターから出た回答は、やはり
『ヘナ以外の普通のカラーを使っての複合メニュー』
は、『普通の美容師さんには中々難しいのではないか?』ということ。
まず、『ヘナ染めしてる髪は明るくならない』というのは誤解で
『インディゴを直接髪に乗せてる髪は明るくなりにくい』
ということなんですね。
しかし普通の理美容師さんはこういったことはあまり知りません。
単にヘナ染めオンリーのヘナ染めでしたら普通の理美容師さんでも
できるとは思いますが、普通のカラーリングと比べ
ヘナ染めの色素は、より『低分子』
染め剤を併用する知識と技術は中々難しいのが現状です。
ヘナ染めをされる方は、やはり地肌や健康に気を使う方が多いのですが
明るくするブリーチ剤にアミノフェノールやレゾルシンといった発がん性物質が
配合されてるものなのかどうなのか?
ということも理解されてる理美容師さんも少ないので、
『ヘナ染めしてる髪を明るくしたい』
などのご要望がある場合は、なるべく全国の認定店、もしくはハナヘナインストラクター
のいるお店に行かれる方が解決できる確率が高くなります。
ヘナ染めをすると『絶対』明るくならない!
ということはけしてありません。
『今、ヘナ染めしたいけど、数カ月後には明るくしたい』などの
情報と対策をみっちり『カウンセリング』することで
ヘナ染めしても明るくできる『下準備』があれば解決できます。
是非お近くの認定店もしくはインストラクターのいるお店に
ご相談くださいね。
今回の質問者の方にアドバイスするとしたら
白髪にハーバルブラウンということでしたので、ある程度月日が経過していればハーバルブラウン
も少し色あせてきていると思いますので、ウィービングなどで明るくし、ナチュラルで全体をカバー
していけばヘナ染めしていても結構明るめのブラウンにすることは可能だと思います。
他にもいろいろと方法はあるのですが、やはり重要な事は『カウンセリング』!
もし近くにインストラクターもしくは認定店があれば、実際の今の髪の状態を見せて
相談される方がもっと確実にアドバイスできると思います。
インストラクターのお店