ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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ハナヘナ初級編
ヘナ染めの基本中の基本ナチュラル(オレンジ)
あのクレオパトラも爪(マニキュア)や唇(口紅)として愛用していたのは
このヘナナチュラル(オレンジ)になります。
ヘナナチュラルは、髪にハリ・コシを与えダメージした髪を補強してくれることで
白髪染めやトリートメントとして今でも人々に使われています。
ヘナナチュラルは髪の補強としてはとても効果の高いものですが
オレンジ色という色素を持つため現在の髪色を変えたくないという方には向いていません。
しかしオレンジが少し入ることで髪の色がしっかりし艶が出てきます。
※画像は、宮城県のプレミアム認定店OGUSHIさんから
白髪の生えてるところにオレンジが入りますので、白髪の生え方、分量で変わってきます。
髪が傷んでいる部分というのは、髪に空洞ができているような状態になっているのですが
ナチュラルはその空洞を埋めてくれます。
黒髪にもオレンジは着色しているのですが、天然の葉っぱの為
黒髪を脱色する効果はありませんので白髪の部分にだけ染まっているように見えます。
ヘナナチュラルは天然の色素の中でもアレルギーが限りなく少ないハーブとして
知られています。
ヘナナチュラルが向いてる方
・化学染めのヘアカラーでアレルギーが出る方(痒みや地肌がピリピリ)
・オレンジ系の髪色が好きな方(暖色系なので顔が優しく見えます)
・髪にダメージがあるけど香料の強い人工トリートメントをしたくない方
・肌や身体の健康に気を使いたい方(美意識も高い方ですよね)
ハナヘナの天然100%シリーズはすべて自然の葉っぱのみを使用しています。
不純物を手作業で取り除き機械で細かく粉砕しただけのものです。
作り方(溶き方)はいたって簡単!
粉に対して水(お湯でも可約45度)を約3倍一気に入れます。
混ぜてみて硬いようであればさらに足してください。
最終的に塗布しやすい粘度になればOK(目安はマヨネーズくらい)
※その他ハナヘナ商品も作り方は同様です。
ヘナを作ったら今度はいよいよ髪に塗布していきます。
髪の長い方は、頭の頭頂部から塗布し始め頭頂部に向かってドンドン髪をまとめていくような
感じで塗布すると簡単にできます。
こんな感じでまとめあげるといいですね。
髪が短い方は、ドレッシングボトルで塗るという方法もありです!
塗布し終わったらラップなどをして密閉しましょう。
乾燥して乾いてしまうと色の入りが悪くなります。
ヘナナチュラルの放置時間は、早くて45分長くて3時間です。
色だけ入れるのなら45分でもOKですが、トリートメント効果や頭皮の乾燥を防ぐのが目的の場合
3時間放置がベストです。
多くのハナヘナ上級者は放置時間を有効に使うことができていて
家の家事をこなしたり最上級者は、買い物に出かけたり♪
このようなキャップをかぶれば人目も気になりません。
まずはお湯でしっかりと洗いでください。
ハナヘナを初めてされる場合は、お湯で流してもゴワゴワする髪質の方も
たまにいますので、そんなときは無理に手ぐしをせずにシャンプーを
【髪だけ】につけて軽く揉み込み流してください。
流し終わりでキシム場合は毛先にハナヘナオイルを付けるといいですね。
ハナヘナナチュラルはヘナ染めの基本中の基本です。
髪質などにより使い方や工夫もたくさんあります。
【ヘナ風呂】
【寝ヘナ】
【足湯】
など。
詳しくはブログのQ&Aページに記事にしていますので参考にしてみてください。
Q&Aに事例のない方はお気軽に質問メッセージをどうぞ♪
その際現在の髪の状態のわかる写真などを添付してもらえると
詳しくお答えできます。
ハナヘナナチュラルの色持ちは45日程度は大丈夫ですが(シャンプーの使用状況にもよる)
できるだけ定期的に染めることで髪のコンディションも変わってきます。
大体30日〜45日を目安にヘナ染めすることをおすすめします。