ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

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Q & A

頭に手術の痕(もう数年経っている状態)がありますが ヘナで染められますか?

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ヘナでがんが治る・・・
子宮に溜まった毒素をデトックス・・・
ヘナをすると頭が良くなる・・・

ヘナ売り業者やネットワークビジネスでよく聞くフレーズですが
そんな判断できるなら医者になったほうがいいかと思います。

今回の質問

内容 : はじめまして。◯◯で美容師をしております。いつもハナヘナを使わせていただいてます。
先日お問い合わせがあり、頭に手術の痕(もう数年経っている状態)がありますが ヘナで染められますか?というものでした。他のお店ではヘナは浸透性が強いからということで断られているらしいです。 
何かアドバイスお願いします。

頭に傷がある場合のヘナ染め

何度かこういった質問を過去受けてきましたし
自分のお店でもこういった方がお客さんとして来ていたこともあります。

僕は医者ではないので『これが絶対正解』とも思っていませんが
物事はシンプルにをもっとうとしております。
自然界の動物たちは、敵にやられて負傷した場合などは唾液で治癒力を高めますね。

人間の場合はそれとは別でしょうが、傷にも大小があり
新しいものから古いものまであります。

数年たってる傷であれば普段の生活はどうなのでしょう?
毎日シャンプーをしていてゴシゴシ頭皮を掻いているなど
普段の頭皮の皮膚具合を聞いてみるのはどうでしょう?

というのがまず一点。

次に目視。

お客さんが言ってることと現状が、それはないやろ・・・
っていう場合もありますよね。
この状態で毎日?
みたいな・・・

ヘナ染めに限らず頭皮に対して『なにか』を塗布する

例えば頭皮が正常な状態でもシャンプーやトリートメントが合わず
アレルギー反応などが現れる場合もあります。

化学薬品で作られたヘアカラー剤でもヘナでもこれからの美容師が考えなければ
いけないのが

『頭皮に付けることが正しい施術(やり方)なのか?』

というこれまで習ってきたであろう施術の見直し。
をしなければいけないと思います。

化粧品だろうが医薬部外品だろうが、天然だろうが頭皮にとっては

『異物』

当たり前に考えれば毛髪と皮脂で頭皮環境は保たれてるわけですから
これが頭皮には絶対いい!
という理論は通じないことになります。

ちなみにパーマは、頭皮にほぼ確実にパーマ液がついてしまいますので
これだけアレルギーが増えてる世の中ですので施術の見直しは必須です。

他のお店ではヘナは浸透性が強いからということで断られているらしいです。

ヘナは浸透性が強いから・・・

これはどこぞの無知な美容師が判断したのか?わかりませんが
浸透性が強いからという根拠が全く意味不明です・・・

ではシャンプーは?
トリートメントは?
パーマ液は?
ヘアカラーは?

こんな意味不明な説明で断られる一般素人は
路頭に迷うしかありませんね・・・

まとめると

① 普段の生活では傷跡はどう扱ってるのか?
② 傷跡付近を染めないと白髪が目立つのか?
(目立たないのであればその部分は染めなければいい)
③ お客さんが一体何を求めているのか?

質問からのデータで推測するのはこれくらいですが
浸透が強いからなどという理由は通用しませんので
傷口の状態をしっかりとお客さんと話し合うことが大切だと思います。

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