ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

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ヘナの嘘ホント

ここがヘンだよヘナ業界(インディゴ編)

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さて。

ここがヘンだよヘナ業界②まで書きましたが、記事中で

疑問はありませんか?

あたし、ハナヘナではないんだけど、ヘナについてこんな説明

受けたんだけど・・・

あたし、ヘナの事でここが疑問なんだけど、それホント?

ヘナの事なんでもいいので疑問に思ったことは僕に聞いて下さい♫

すべてお答えしますから(*^_^*)

さて、今日は、ヘナの一種として認識されている

インディゴ について触れてみたいと思います。

まぁ、過去にもたくさん書いてはいるんですけどね。。。

インディゴというのは、そもそも衣類などの染料として

栽培されてました。

インディゴケークと書くとわかる方もいらっしゃるのかも

しれませんね。

日本では、藍染め として知られています。

インディゴという植物の色素は、非常に加工が難しく

ヘナと同じように 葉っぱをそのまま乾燥し、製粉する

ということが簡単に出来なかったわけです。

インディゴの青色は、インディゴの生葉(葉っぱの状態ね)

の中では、無色透明な物質で、インジカンと呼ばれます。

そのインジカンを取り出す際、空気に触れると酸化してしまって

インディゴの青がなくなってしまうわけです。

ですので、精製方法としては、水につけてインジカンを水に

閉じ込め、それを発酵させて塊にするといった方法が

主です。

日本の藍染めも同じような製法で水に溶けないインディゴを

建てる という製法で水に溶けるようにして

インジカンを取り出すわけなんですね。

ですので、同じように葉っぱに見えても

ヘナ と インディゴはまったく違う性質を持ってるわけです。

このインディゴがなぜヘナみたいに髪に使われるようになったのか?

これは、日本人のもっとこうならないか?

という要望からでした。

ヘナの効果効能は理解できた。

しかし、オレンジ!というのをもっとどうにかならないか?

ということで、オレンジをおとなしい色味に変化させることが

課題とされたのです。

ヘナのオレンジを簡単に他の色にすることは

化学物質を使えば容易にできますが

なぜ植物染めなのか?

というと、化学物質でアレルギーが出る方がいるから

植物染めが存在するのですね。

これは、年々増加の一途。

そりゃそうです。

身の回りの食べ物生活雑貨がすべてケミカル物質ですから

昔よりケミカルに触れる機会が多い昨今。

人間の許容量もオーバーしてしまってます・・・

話がそれそう・・・(笑

そういう要望もあって植物でヘナに混ぜて色味を落ち着かせるものは、ないか???

オレンジの補色は青ですので、インディゴが注目されました。

ナマステ・インディア インディゴ編

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