ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
シャンプーをやめた美容師
シャンプーを
やめた美容師
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Q & A
セルフヘナをしても痒みが出ないのに美容院で美容師さんにヘナを塗ってもらうと
痒くなるんです。
これ、実は結構多いお悩み相談・・・
ヘナだけではなく美容室のメニュー全てパーマやヘアカラー・・・
酷くなるとシャンプーでも痒みを誘発してしまうことがあります。
美容師さんって基本的な練習は初めから人間でしないでしょ。
ウイッグっていうマネキンを使って練習します。
練習用のマネキンを台の上に留める金具を使ってウイッグをはめるんですけど
あれすごく取れやすい(昔は特に)んです。
取れやすい上に時間を計って練習するから(国家試験では時間制限がある)ほとんどの人が
ウイッグをガンガン、バシバシ扱うんです(笑)
コームっていう櫛も地肌にガリガリやっちゃって髪をとかすもんだからくせ付いちゃってるんです。
多分お客さん側からするとカットをされる時に櫛で耳をガリガリされちゃった経験ある人
かなりいるんじゃないかな?
櫛で梳くだけで頭皮も耳もいてーよ!(怒)
って。
まぁ1年も2年もウイッグで手荒に扱ってきてるからそのままの感覚で
やっちゃうんだろうね。
そもそもですが美容師さんって『デザイン』をすることが好きなわけで
そのデザインを作るまでの工程やお客さんの気分を考える人ってごくわずかな人が多いんです。
完成系を早く見たいから(笑)
なので髪の毛が肌から生えてることを忘れちゃってるんです。
パーマでもヘアカラーでもカット中でも肌や頭皮を引っ張られたり突っ張ったり
擦りすぎのような感じがしたら施術中でも必ず美容師さんに伝えた方がいいです。
そう、シャンプーの時のお湯の温度が熱すぎる場合も。
そのあとにパーマ液やヘアカラーなどを薬剤が突っ張った頭皮からしみこむと
過剰に皮膚が反応して炎症を起こしたり肌トラブルにつながる原因になりかねません。
まぁ血が出るほどじゃない限り大事にはならないでしょうが、今の時代化学物質が
生活の中にかなり多くある時代だと、いつアレルギーになってもおかしくはないですね。
美容室にヘナを販売していたヘナメーカーやヘナインストラクターと呼ばれる人たちが
昔、間違ったヘナの塗り方を教えていたのも原因の1つなのですが、たっぷり塗布することは
いいんですが毛穴と逆にヘナをがっつり塗ってしまうとたっぷり塗るヘナですから
毛穴がずーーーっと突っ張った状態になってしまうんですね。
ただでさえポニーテールなど長時間していると頭皮が痒くなったりするでしょ?
そこにヘナの成分がありえないくらい浸透しすぎてしまうと特にインディゴなんかは
痒みが出てしまうんです。
ヘナ染めは毛流に沿って頭皮に刺激を与えないように優しく丁寧に塗ってあげてくださいね。
塗り方1つで出ないはずの痒みが出ますから!
自然のもので染めるヘナ染めはなんだかそれを使うだけでも体に優しいと
思いがちですが、肌や髪を突っ張る、擦るといった物理的行為は肌トラブルにつながることを
覚えておいてください。
ネット上にはたくさんの『なんだか良さそう』な言い方や書き方が溢れています。