ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
体臭が気になるこの季節に制汗スプレーでシュッとひと吹き!
なんて広告が目についてくるこの季節。
体臭の原因なんて主には食べ物なんだから出てきたものをどうにかするんじゃなくて
出る『原因』を教えてあげないといけないのにね(笑)
昔、イチゴ農家の方は体臭も苺の香りがすると聞いたことがあります。
ホントかどうかは知らないので自分で調べてね♪
ヘナという植物は紫外線防止に使われるサンスクリーン剤に似たような成分を
持っていてその効果により髪に使えば紫外線防止、肌に使えば日焼け防止にもなる。
これを応用した使い方が昔からあってなんと足や脇に塗って体臭を軽減させたり
水虫を治療したりという使い方。
水虫なんかの原因は蒸れすぎなども発生する要因になるとも言われていますが
蒸れる前をもっとさかのぼって考えると『洗いすぎ』ってのも原因の一つ。
洗剤で洗うことで表皮常在菌のバランスが崩れて悪環境(靴下や長時間の蒸れ)に置かれることで
バランスの崩れた細菌が発生し水虫の誕生ともなる。
人間は『何かを使って何かをする』という思考回路になりきってるから
何かが起こったら何かで対処しようとする。
まぁ道具を使いこなして数万年生き延びてきたんだからこれも本能でしかたのないことなんだけどね(笑)
水虫で言えば何かを使うということが足を洗剤でしっかり洗い『清潔』に保つ・・・
ということなんだろうけど、『清潔』ってのは人間の思考であって足に住む表皮常在菌にとっては
とんでもなく悪い環境に陥れられるってことですからね。
時間かけて悪玉菌と善玉菌で力を合わせて戦をしないようにバランスを保ってきたのに
己なにさらしとんじゃい!って言いたいと思う。きっと。
話が『もやしもん』みたいになってきたので修正。
そう、足ヘナって『何かを使ったほうが気が済む』って方向けにおすすめのやり方で
バケツにヘナを溶いて足つけて数分放置して(足温浴みたいな感じ)優しく手で擦っても(撫でるように)
いいし、その後シャワーで流さずにそのままタオルで拭いて終わりってパターンで過ごす
水虫、足のニオイ軽減法って訳。
ヘナ使わなくても海水汲んできてそれに足つけてるだけでもいんだけどね。
海が近くにない人は足ヘナおすすめです。
でも注意することがあってヘナが濃すぎるとこんな感じでオレンジになりますからね(笑)
脇ヘナも足ヘナ同様、脇のニオイを軽減するやり方で
これもヘナが濃すぎると脇がオレンジになるので注意が必要です。
まぁ、ワキガも洗い過ぎが原因でもあるから洗剤で洗うことが原因の一つでもあるから
脇ヘナ湯で試してみるのも完治の一つ。
これも足ヘナ・脇ヘナ同様で湯シャンの一種。
普通にヘナをやったあとに湯船にお湯張って髪についてるヘナをザブーンと潜って洗い流す
という写真におさめると地獄絵図みたいになるから写真はないけど(笑)
肌もなんだかしっとりしてとても気持ちのいいものです。
これはそれぞれの髪の長さでヘナの量が変わってくるからヘナ風呂の濃さは
お湯を足すか、事前にある程度 髪のヘナを流してからざぶんといくかは調整してくださいね。
ヘナという植物は生葉では火傷を治療するのに使われたり乾燥葉のヘナはメヘンディ(ヘナタトゥー)
として使われたり(暑さをしのぐためもあったという)その植物の持つ成分の効果を
昔の人は上手に利用していたようです。
なのでヘナは『薬草』ともいわれている所以の一つ。
信じるか信じないかはあなたしだい!(笑)
お暇なら試して見る価値ありますよ♪