ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
植物で染める白髪染めのヘナ染め。
自分で染めてみたいけどうまく染めれるか不安・・・
ヘナ染め初心者におすすめの方法を教えてください。
ヘナ染めは『ヘナ(オレンジ)』と『インディゴ(ブルー)』の
2種類のハーブ(乾燥した葉っぱ)があります。
この2種を1種類だけ使う場合や混ぜて使う場合、2度染めといってヘナで染めてから
インディゴでもう一度染める染め方があります。
ヘナはオレンジの色素ですので白髪はオレンジに染まります。
白髪はオレンジに染まりますが、地毛も少し明るくなります。
ヘナだけで染めるのに向いてる髪は、
・白髪が少ない。
・多少明るめの方が好み。
という感じです。
白髪染めであまり暗くしたくなくて白髪が少ない人はヘナで染めることをオススメします。
ヘナ染めの利点は『色をつける』以外にトリートメント効果があることです。
ヘアダメージのある方はヘナ染めすることで髪にハリ・コシが出ます。
ヘナとインディゴを混ぜて使う理由は、自然なブラウンにしたい場合です。
ヘナはオレンジですが、インディゴはブルーですのでヘナのオレンジをブルーの色素で
打ち消し自然な色にしてくれます。
インディゴの量が多いいほど濃いブラウンになると思っていただくといいですね。
混ぜてヘナ染めをする場合は特に難しい向き不向きはありませんが
割と頻繁に染める時間があるという方の方が向いています。
ヘナで染めて、一度流してインディゴ(ハーバルブラウンまたはハーバルマホガニーでも可)
でもう一度染めることを2度染めといいます。
特にヘナ染め初心者にはオススメしたい方法なのですが2回染めるので多少手間がかかりますが
ヘナ染めで『しっかり染めたい』場合はこの2度染めをオススメしています。
2度染めをオススメする最大の理由は、
『どんな髪でもある程度しっかり染める事ができる』
ということです。
ヘナ染めの色素は『植物』ですので髪の毛に今まで蓄積したシリコン等の目に見えない
化学物質がついてる髪は当然一度では、自然のものではしっかり染めることができません。
初めてヘナ染めして『嫌いにならないでほしい』という願望です(笑)
ヘナを髪に塗布して3時間放置→一度流してインディゴを塗布2時間放置。
最初は塗布してからの時間もしっかりおいてほしいです。
植物の乾燥葉を水で溶いて塗っていくので、ある程度手早く塗らないと乾燥してきて
塗りづらくなります。
髪の毛の長い人や自分でヘアセットをするのがあまり得意で無い方は全部の髪を
染めるのではなく鏡に映った『見える範囲だけ』塗布すると簡単です。
特に白髪の多い部分は、顔周りや分け目周辺ですのでその部分を自分で塗ってみましょう。
ヘナで部分染めすることで染まり具合や色も確認できます。