ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
シャンプーをやめた美容師
シャンプーを
やめた美容師
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ハナヘナシャンプー・トリートメント
ヘナ染めに合うシャンプーは自然のもの?
ヘナ染めするならハーブ?石鹸?
ヘナ染めは自然のもので染めるから自然派のものを使う方がいんじゃない?
美容業界も一般の美容市場も商品の売り文句『なんちゃら成分』の冠をつけることが多いですよね。
・この成分はなんちゃら教授が開発した
・この成分は世界初
よくある宣伝(笑)
ヘナ染めに出会ったのはもう10数年前その頃別の視点でシャンプー開発を試みていたんですね。
そう。
『こだわりの成分をふんだんに配合した』シャンプーを作りたくて。
シャンプーの開発というと界面活性剤が主成分になるので安価な界面活性剤はNG
当時の美容業界もほとんど成分主流でしたのでこの成分を配合してるから良い
この成分が入っているからダメ・・・
なので僕が作ろうとしていたシャンプーも高級で希少な界面活性剤加水分解シルクなど界面活性剤の
『名前』で良し悪しを決めるようなコンセプトで開発しようとしていました。
薬品、成分に精通した製造工場の担当者となんども話し合い、試作し検証の繰り返し・・・
しかし、思ったような使い心地や髪の毛のコンディションにはならず
どうすれば?という日々が続いていました・・・
その当時はすでにヘナ染めを僕の美容室でメニュー化し
毎月、150名ほどヘナ染めをするお客様が来店していたのでヘナ=自然自然化学の勉強も同時に進めていて
そんなある時出会ったのが伊勢のムーさん。
ちょうどムーさんもブログを始めた頃でムーさんの書いていた消去法。
『余計なことをやめて必要なことをする』
この視点に気づいて僕の湯シャン生活が始まり、シャンプーを開発する起点にもつながったのです。
と同時にDO-Sシャンプーでおなじみの『シャンプーは髪を洗う単なる洗剤』
というのもまさに余計なことをやめて必要なことをする消去法。
髪という素材を熟知し髪という素材に吸着する『汚れ』の正体を知り
様々な状態の髪に付着する汚れを知りシャンプーや石鹸の『素材』や『品質』に着目するのではなく
『洗われる側の素材の状態』に『何が必要』で『何が必要でないのか?』
という思考にたどり着きDO-Sシャンプーの基本である『髪の汚れを洗う』という
必要なことをする理論で僕の作りたいシャンプー開発は幕を下ろし一旦終了したのでした。
そこから4年・・・
続く・・・