ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
アミノ酸系シャンプー、高級アルコール系シャンプー、石油系シャンプーなどいろいろとシャンプーの種類がありますが、その中でも男性用、女性用と分けて作られていますがその理由とは?
最近は女性も薄毛に悩む方も増えてきていますが、大まかに男性、女性用を分けると
【男性は頭皮を気にしがち】【女性は髪の毛のダメージを気にしがち】と分けることができます。
すなわち男性と女性では【洗う場所】が違うということです。
女性の場合は、ヘアカラーやパーマをすることが多いのでどうしても髪の毛がダメージしてしまいます。
その傷んだ髪の毛を洗うために【洗い心地】が良いものを選ぶ傾向にあるので洗い上がりが【しっとり】や【サラサラ】などの表現で販売されています。
男性の場合は、髪の毛のダメージより【薄毛】や【フケ】と言った髪の毛の悩みより【頭皮】に目がいきますので【頭皮を洗うため】のシャンプーとして表現されてるものが多いですね。
洗う場所が違うなら洗い方も変えなくてはいけないはずです。
頭皮は皮膚と同じで再生細胞ですが、髪の毛は爪と同じケラチンタンパクですので再生しない細胞です。
肌と同じ再生細胞だから頭皮もゴシゴシ洗う?皮脂汚れがしっかり取れる成分のシャンプーで洗う?っていうのはおかしな理論ですよね。
再生する場所だからこそ再生する条件を整えてあげないといけないのに皮脂汚れをしっかりとるシャンプーで洗うと皮脂分泌が過剰になり皮脂過多状態になりやすくなります。
男性は女性より皮脂分泌が多いからなどの理由付けでしっかり洗うことを表現されますがしっかりとりすぎるから逆に薄毛の原因になっています。
洗い方とシャンプー成分がちぐはぐすぎるのですね。
もっとも【悩む人】が増えるほど商品が売れるのでイメージ先行の宣伝は仕方ないのでしょうが・・・
肌より薄い頭皮に【汚れが浸透するわけではない】のでシャワーでサッと流せば汚れはほぼ取れます。
あとは皮脂や汗の匂いが多少残るのでそれを洗剤の力で程よくとってあげれば匂いは残りません。
ゴシゴシ洗うほど逆効果だということは覚えていてください。
洗浄力の強いシャンプーで洗うこともNGです。
女性の場合は髪の毛を洗うと言うより【洗い心地】を優先すると思いますが、シャンプーの泡切れが悪いものを使うと背中ニキビなどシャンプーのシリコンなどのしっとり成分が肌に残り肌荒れの原因にもなります。
そもそも洗剤は汚れを落とすものですので泡切れよいものを選んでください。
もちろん頭皮も髪の毛も優しく扱ってくださいね。
よっぽど髪の毛がダメージしてない場合を除いては男性も女性も同じものを使ってOKです。
分ける必要はありません。
大事なのは洗剤の種類や成分より【洗い方】これが全てです。
正しい洗い方を覚えましょう!