ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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湯シャン・脱洗剤について
タモリさんや福山雅治さんがやっている湯シャン。お湯洗い洗髪の正しい方法を伝授します。
最近チラホラ話題に取り上げられる湯シャン。
湯しゃん関係の記事も多数あり、あたかもこれが正しい
ようなやり方がネット上で出回っているが・・・
どれも眉唾もの・・・
ネタを書いてアクセスを増やさなければいけないのはわかるが
嘘はダメダメ。
そもそも湯シャンは、アトピーの方や肌の弱い方が、
医者にかかっても洗剤を使わないで石鹸等で洗って下さい。
というアドバイスでも改善されずなんとなく
洗剤を使わないほうが、調子がいいとして昔から行われていたもの。
いまどき洗剤を使わないと公言すれば
不潔、汚い、、、
家族には、他人に洗剤使ってないなんて言うなよ!
などと釘を刺される始末・・・(実際の話)
それが有名芸能人やハリウッドセレブも湯シャンをやってると知れば
手のひら返したように
そんな方法もありよね♫
なんて肯定するのが人間(笑)
人間の文明なんて高々数千年。
その間に今のような生活様式になったのは数十年前。
洗剤が普通に家庭にある歴史を見ても浅いのがわかる。
もともと洗剤なんて使わずに人類は長い時代を生活していたわけだ。
洗剤を使うことが必ずしも正しいとは限らないということ。
ネットに出回ってる湯シャンのやり方記事ではこんなことが・・・
1.まずはシャンプーの使用量を減らしていきましょう。
いつも使用している量の、半分の量にシャンプーを減らしてください。
2.慣れてきたらシャンプーを使う日を減らしていきましょう。
2~3日に一回シャンプーを使い、その他の日はお湯で洗うだけにします。
3.毎日、洗髪を欠かさないようにしましょう。
頭をお湯で毎日洗うようにします。
シャンプーの使用量を減らしても洗剤は洗剤。
肝心の表皮常在菌を洗い流してしまっては、湯シャンに移行することは
かなり難しいです。
① 洗剤(シャンプー)を頭皮に付けないで洗う。
これのみ!
身体を湯シャンに切り替えるのは容易いことなのですが
頭皮は別!
腕や顔よりデリケートな部分だから毛が多く生え
外部摩擦を防ぎ髪と皮脂で覆われなければいけない部分。
その部分を毎日洗剤を付けてゴシゴシするから
守るアイテムである皮脂が取り除かれ
取り除くから早く外部摩擦(刺激)を防ごうと過剰に皮脂を分泌
これが1日シャンプーしないとゴワゴワ、ギラギラになる理由。
毎日ゴシゴシやるから過剰分泌で皮脂多量・・・
これが洗わないとべとつく、ギラギラの原因というわけ。
頭皮に洗剤をつけないといっても厳密にまったく付けないようには
洗えないのでゴシゴシ直接やらなくても
頭皮についたわずかな油汚れなどは湯洗いだけで自然に落ちます。
湯シャン記事では、熱めのお湯でとにかく丁寧にゴシゴシとあるが
これもまったくの間違い。
顔の皮膚より薄い頭皮をゴシゴシやれば傷がつくのは当たり前。
熱いお湯もコリン性湿疹などを誘発する危険があります。
洗剤使ってゴシゴシは単に気持ちいいいだけで
本来のシャンプーの目的である汚れを落とす
ということとは全く関係がありません。
キュキュットでお馴染み食器用洗剤でもわかるように
洗剤とは、つけるだけで油汚れを浮かす界面活性剤。
ゴシゴシは必要ありません。
何度も書きますが、シャンプーを使って頭皮をゴシゴシやれば
皮脂の過剰分泌につながり
1日が終わる頃には、髪が脂ギトギトで早く洗いたいな・・・
と皮脂サイクルを狂わせること!
湯シャンに成功すれば1週間頭を洗わなくてもベトベトギトギトになんかなりません。
それは皮脂サイクルが常に正常だから。
厳密に言えば湯シャンだけでも皮脂は落ちますので
湯シャンでもゴシゴシは禁物!
洗剤を頭皮に付けず、ささっとシャンプーに切り替えれば
3日もすれば皮脂サイクルは正常になります。
生活習慣、食事、ストレスなどでも個人差はありますが
頭皮にさえ洗剤をつけなければ簡単に湯シャンに切り替えることができます。
14年目の付け足し。
湯シャンを始めてから今でもどれがベストか?
ということを模索し続けていて、最近の発見は、
この記事でも書きましたが
お湯で濡らす前にブラッシングをする!
これかなりいい感じです☆
濡らす前にブラッシングすることで根元付近にある皮脂が髪の毛全体(毛先まで)行き渡り
お湯で湯洗いするとしっとりとした柔らかい手触りに変身♪
皆さんも是非お試しあれ!
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